コーチングと
アフターフォロー
この言葉の
関連を
考えたことありますか?
以前私は
コーチングを
することに全霊を傾け
良いコーチングができれば
アフターフォローは
必要ないと思っていました。
しかし、
過去にこんなことが
ありました。
コーチングの結果
その方は
自分の行動として
「1週間以内に
フェースブックで
ある事をシェアする」
と宣言しました。
「それは素晴らしい
ではそのシェアを
楽しみにしていますね」
と言って
さらには
その宣言した行動内容を
ラインで
送って
どのような投稿が
されるか
楽しみにしていました。
しかし、
月曜日も火曜日も
水曜日になっても
そのアップは
ありませんでした。
いつもであれば
そこまでの
フォローアップをしないですが、
今回は
気になり
電話しました。
「フェースブックのアップを
楽しみにして待っているのですが
もう投稿されましたか?」
「いや、まだなんです。
正直、あまりフェースブックは
使っていなくて、やり方が分からないんです」
「そうだったんですね。
フェースブックの上の方に
(○○さん、その気持ちをシェアしよう)
をクリックすれば
投稿できますので
やってみてください」
「あ!なるほど
投稿できそうです。
ありがとうございました。」
この会話の直後
直ぐに楽しい
投稿がシェアされました。
ここで
気がつきました。
もし、私がこの彼の
行動をフォローアップ
していなければ
彼の宣言した行動は
どうなって
いただろうか?
フォローアップ
していたからこそ
彼の行動宣言は
実行が
完了しました。
以前、
逆のことが
ありました。
それは私が
コーチングを
受けた時
気が進まないまま
ある行動宣言を
しました。
(このシチュエーションも
どうかとは思いますが)
しかし、
何となく
私はフォローアップはないと思い
結局その行動宣言は
言っただけに
終わりました。
何だか
安心した反面
「そんな物か」と
そのコーチングそのものに
残念感を覚えました。
これ
日常の皆さんの
コーチングでも同じです。
部下とコーチングをして
その部下が
行動宣言をする
「良かった良かった」
で放置して
何もフォローアップしないと
私の経験のように
受けたコーチングさえも
色あせてしまいます。
「行動宣言をしてもらう」
ならば
そのアフターフォローがあって
そのコーチングは
完了します。
アフターフォロー
あっての
コーチングです。
そうは
思いませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。
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