最悪なミーティング

過去最悪だったと思うミーティング

皆さんはミーティングって
好きですか?

これは大半の方が
無ければ無い方が良いと
思いますが

中にはミーティングが
好きな方もおられます。

「週1回は皆の顔を
見たい」

この気持分かるのですが、
忙しいと
「勘弁してよ」となります。

皆の顔を見て
コミュニケーションを
深めたい

これはこれで
ミーティングの
目的の一つです。

しかし、
昨今の世の中、

これは
もう古い考え方かも知れません。

しかし、
集めるための
ミーティング以上に

最悪な
ミーティングが
あります。

少し古いですが
PRESIDENT誌
(2009年8月号)に

「過去最悪だ思った会議」
という記事がありますので、
紹介します。

これは1,000名を
超すビジネスパーソンを
対象としてアンケート調査なんですが、

ワースト5を
お示しします。

⑤「最初から結論が決まっていた」

結論が決まっていた

結論が決まっていた

ありますよね。
こんな会議

形式上では
議論があるのですが、

強引に
反対意見は
無視され議題が決まっていく

恐らく
主催者側は
「強いリーダーシップの発揮」

とでも思っているのか
あきれるほど
参加者の意見を行かない会議

こんな会議は
出たくないですよね?

④会議と言うよりは、失敗や売り上げ上の
不振をのつるし上げの連続だった

つるし上げ

つるし上げ

私も以前は
営業職でしたので
こうした会議は辛いですよね。

主催者側とすると
つるし上げをすることで
今度は成績を上げようと思わせたいのでしょう

しかし、
これも
昨今の時代

下手すると
「パワハラ」問題と
なります。

いよいよ
ベスト3

第3位は

③どうでもよいような
ことばかり議論していた。

どうでも良いような議論

どうでも良いような議論

これも、
あるあるですよね。

「それ、わざわざ会議でなくても
決めて、連絡してくれれば
良いよ~~」

なんてことまで
議題に上がっている
会議は

時間がもったいない。

②何が結論が分からないまま
会議が終わった

何が結論か分からない

何が結論か分からない

これは
完全なファシリテーターの
力量不足

議論はすれど
まとめ力がないために
議論だけで終わってしまう。

或いは
決め方が曖昧で
結論として

何も決まっていない

ただこのケースは
参加者にも
責任の一端があります。

決をとる前に
その決め方では
何も決まっていないと

主張しないと
その場にいたあなたも
同罪です。

しかし、
これが第2位に
上げられていると言うことは

それだけ
会議そのものが
意見を言える場でないと言うことですね。

さて
堂々たる
1位は

①上司だけがしゃべり
あとの人間は拝聴して
いるだけだった

上司だけがしゃべる

上司だけがしゃべる

確かに
これは
疲れますよね。

会議は
議論してこその
会議

意思伝達だけであれば
メールで済みます。

会議のために
遠方から出向く
時間とお金を考えると

もったいない話です。

さて、これは
ビジネスパーソンに対する
アンケート調査のまとめでしたが、

皆さんの組織では
どうですか?

ミーティングの
主催者の立場の方は
このような会にならないように
気をつけてください

また、
参加者の立場でも
会の場にいれは

その結論に
責任が生じています。

ミーティングは
その場にいる人で
創る上げましょう。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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参加出来るセミナーを
ご紹介します。

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秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

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