本来なら今日は
孫が通う小学校で
運動会

ところが、
3年生の学年閉鎖に伴い
順延になりました。

連絡があったのが
前日の金曜日

急な連絡で
親も子供も
祖父母も大混乱。

土曜日が休みとは限らない
親御さんは
今更、休暇を変更できずに

結局延期となった
運動会の日には
行けないと嘆いています。

「コロナだから
仕方が無い」

確かに
コロナが今また
流行りだしています。

コロナが流行っている中での
運動会の延期は
やむを得ません。

しかし、
余りにも
延期発表が唐突すぎます。

唐突

学校にも
事情があるように
親にも事情があります。

コロナは
1日で流行するものでは
ありません。

孫の話によれは
既に今週は
クラスで6人が休んでいたそうです。

学級閉鎖には
基準があるはずです。

であれば
欠席状況を
情報共有されていれば

前日の
運動会中止は
親も想定できます。

企業には
万が一のために
BCP

BCP

事業継続力強化計画
があります。

これは
例えば
社長が急病になったとき

誰が
その間の指揮を執るのか
決められているものです。

事業には
空白は
許されないからです。

同じことが
小学校にも
当てはまります。

散々、コロナ禍で
対応してきているのだから

運動会中に
コロナが流行することは
想定すべきです。

想定されていれば
運動会延期の判断を
する場合がある事は

当然
想定できるはず

であれば
その混乱を
避けるために

あらかじめ
順延基準を
親御さんに共有しておくことが

小学校における
コロナ対応
BCPです。

面白かったのが
孫の反応

運動が苦手な
お姉ちゃんは

「良かった～
運動会がなくなって」

「え！無くなってないよ
先に伸びただけだよ」

「え～、なんだ～」

運動が好きな
妹は

「いやだ～
運動会が
無くなるのは～」

「え！無くなってないよ
先に伸びただけだよ」

「あ～、良かった～」

コロナ禍で
学校運営も
大変だと思います。

しかし
それを乗り越えるのは
親も同じ

運動会延期は
学校にとっては
大事件

そうであればあるほど

親との連携は
欠かせないはず。

であれば
その情報共有を
こまめにすることが

学校番
BCPでは
無いでしょうか？

学校運営も
事業運営も
同じです。

学校に
教えに行って
上げたいものです。