ドーハの奇跡

ドーハの奇跡は自ら問題に向き合ったらこそ生まれた

サッカーって
面白いですね。

下馬評を
覆し
日本がドイツに逆転勝利

アルゼンチンが
負けたり
波乱の予感はあったものの

頑張って、
引き分けかと
思いきや

まさかの
逆転

レベルが
高くなると
1点差なのがサッカー

とすると
勝つか負けるかは
誰にも分らない。

しかし、
今回選手も
状況を冷静に分っていた。

直前インタビューでも
厳しい試合になることは
皆、口にしていた。

「絶対勝ちます」
なんて空元気よりは

現実を直視した
真摯な姿勢が
勝ちを呼び込んだと思います。

つまりは
ワールドカップでの
初戦の1勝を自分事に選手はしていた。

これが
でかい

実は
私たちコーチが
コーチングをするとき

自分事になって
いないクライアントさんに
出会うことがあります。

それは
日常の
部下育成でもあります。

例えば

「課長、この問題の解決方法が
思い浮かびません。
課長ならどのようにしますか?」

相談

さて、
この場合
どう対応していますか?

①頼ってきたので、
直ぐに答える

②本人に考えさせ、
自分の答えは言わない

③本人に考えさせた後、
自分の答えを言う

ケースバイケースなので
正解はないのですが、

「コーチング」の
観点からは
②が最も正解に近い答えです。

もう少し丁寧に
お話しします。

まず、ケースバイケースの
意味ですが

例えば
新人とベテランのケース

新人

右も左も
分からない新人が
このように聞いてきたとき

②の対応は
大きなストレスを
新人に与えてしまいます。

しかし、ベテランには
自分で考えて行動する
スキルがあるはずだし

ベテラン

それをする努力を
促すためにも
②を選択すべきです。

この設問に
「コーチングの観点で答えよ」
の文言があれば

間違いなく
答えは②です。

しかし、
実際に新人の
ケースでは①が正解です。

では
新人はコーチングしなくて
良いのかとなりますが、

良いんです。

新人はステージとしては
コーチングではなく
ティーチングのステージです。

まずはスキルや
基本的な考え方は
教える時期です。

結構、
コーチングを勉強したての
管理職は

どんなシチュエーションでも
コーチングをしようとしますが
状況に応じて対応してください。

新人の場合は注意すべきは
いつまでもティーチングを
しないこと

少しずつ
コーチングにシフト
していきましょう。

また、ケースという
観点では

緊急時に
「自分で考えさせる」は
ないですよね。

ここは
答えるしかありません。

さて、③も正解では
ないかと思っていられる方も
いる思います。

③は本人に考えさせて
自分の答えを言った後にもう一度
本人に考えさせれば正解です。

つまり
参考意見として
ご自分の意見を提示するに留め

あくまで、
選択決定は
本人にさせることが大切です。

コーチングは
本人が目標達成に向かうとき
その目的を達成するために使われます。

しかし、
同時に自己成長を
促すことも忘れないでください。

自己成長のためには
自らが考え自らが行動することが
必須要件です。

自ら考え自ら行動することで
自立した社員が
育成されます。

コーチングは
皆さんが考えているよりも
奥が深く面白い物です。

学びたくなったら
下記のACTASに
お問い合わせください

ケースバイケースで
対応いたします。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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