VUCA

VUCAの時代、「No」といえる勇気、「No」といえる覚悟

昨日はPoints of Youジャパン主催の
Japan Uplifting Session
2周年記念スペシャルバージョンでした。

この会は
Points of YouⓇを
使った無償のワークショップ

Points of You

会が開始し
2周年を記念した
3部構成で

休憩を挟んで
5時間のワークショップでした。

最後のセッションが
フィリピンの
カントリーリーダーによるもので

そこで
出てきたのが
なんと「VUCA]

「VUCA]
とは

VUCAの意味

この4つの
頭文字を
取ったもの

これは
将来の予測が
困難な状況を示す造語です。

新型コロナにせよ
ロシア侵攻にせよ
誰がこの状況を予想できたでしょう。

こうした状況が
今後とも
続くことを想定しなければならない

世の中になったことを
リーダーは自覚して
チーム運営をしなければなりません。

その中で
日本のリーダーは
「No」と言えない体質があります。

この変化が激しい時代に
「No」と言えることは
とても大事なことです。

そもそも
なぜ日本人は
「No」と言えないのでしょうか?

もともと
シャイな国民であります。

さらには
礼節、礼儀を重んじるため
「No」によって相手を傷つけないか考えます。

相手の気持ちを損なわないように
同調しようとして
「No」と言えないのです。

ではなぜ
そのような日本の文化と言うべき(?)
「No」と言わないことを変えるべきか?

それは
今、社会が
大きく変わろうとしているからです。

変革

新型コロナや
ロシア侵攻によって
世界は大きく変わろうとしています。

ここ2,3年で人の流れや
物流が大きく
変わりました。

そして、この流れは
今後も
続きます。

「No」と言わないことで
相手の気持ちを損ないないことは
裏を返せば、自分の気持ちを損なっています。

感情的なことであれば
それで、うまくいくのであれば
それはそれで良いかもしれません。

しかし、もし
あなたの意見が正しいとすると

組織全体を
間違った方向に進むのを
黙認したことになります。

この変化の激しいときに
それは致命的な損失を
招くかもしれません。

全ての人の意見を
集めないと今のこの難局は
乗り越えられません。

しかし、
そのためには
大前提があります。

それは
自分自身が高い基準を
持っていることが必要です。

高い基準

例えば
「これやってほしんだけど」

「いやだよ」

「どうして?」

「俺はそれ嫌いだから」

これって
子供の会話ですよね。

そうではなく

「なぜなら、それをすることで
逆にこうした不具合が起こる可能性が
あると考えるからです」

と、断る理由を
明確に答えるだけの
基準を持っていることが不可欠です。

「No」と言うことで
相手の機嫌を
損ねるかもしれません。

しかし、
その断る理由が
正当な物であれば

相手もそれに納得し

逆に自分の考えが
間違っていたいとに
気がつくことにもなります。

これが一時的に
機嫌を損ねても
「N0」といえる意味があるのです。

また、
相手の反論によって
自分の意見が間違っていれば

修正する柔軟性も
持つべきです。

ここでも
「No」と言ったことで

自分の間違った意見に
気がつくことができる結果

「No」といわなければ
いやいや賛同している
心のモヤモヤを生じないですみます。

「No」といえる勇気、
「No」といえる覚悟
持ちませんか?

後になって
あのとき、言っておけば
良かったと思っても

後の祭りになる前に!

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

コーチングは自己改革のツールです。
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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