コミュニケーションは
言うまでもなく
双方向性が重要です。
特に異なる意見を
持つ相手との対話は
時に難しいものですが
適切なコミュニケーションが取れなければ
組織やチームの目標達成は
難しくなります。
あなたは
相手と意見が異なるとき
どのように対応していますか?
①自分の意見を押し通す
②相手の意見を受け入れる
③折衷案を出す
といった選択肢が
ありますが
どれが正解なのでしょうか?
ここで考えたいのは
「率直なコミュニケーション」
の重要性です。
本ブログでは
率直なコミュニケーションを
実践するための
具体的なステップを
紹介します。
率直なコミュニケーションとは何か
率直なコミュニケーションとは
自分の意見を明確に伝えつつ
相手の意見にも素直に耳を傾け
最も正しい行動を
選択するための
対話の方法です。
自分の意見を
押し付けるのではなく
また相手にただ従うのでもない
双方が理解し合い
より良い結論に導くための
コミュニケーションスタイルです。
率直なコミュニケーションを
取るためのステップ
では
率直なコミュニケーションを
取るためには
どのようなステップを
踏めば
良いのでしょうか?
以下の3つのステップが鍵となります。
ステップ1: 自分の意見をはっきり述べる
まず
自分の意見を明確に
伝えることが重要です。
意見を述べることをためらう人は多いですが
「波風を立てたくない」
「争いを好まない」
という理由で意見を
抑えることが
長期的に見て正しいとは限りません。
意見を述べないことで
間違った方向に
物事が進み
結果として
チーム全体に悪影響を
与えることもあります。
ディスカッションは争いではなく
正しい行動を選択するための検討の
場であることを理解しましょう。
ステップ2: 相手の意見を真摯に聞く
次に
相手の意見を真摯に
聞くことが大切です。
真摯に聞くとは
感情に流されず
相手が述べる
「事実」に焦点を
当てて耳を
傾けることです。
人は感情の生き物であり
同じ事象に対して異なる
感情的反応を示すことがありますが
「事実」は常に一つです。
そのため
事実に基づいた冷静なディスカッションができるよう
日頃から意識して相手の話を聞く練習をしましょう。
ステップ3: 正しい行動を話し合う
最後に
意見が出揃ったら
双方で「正しい行動」について話し合います。
ここで重要なのは
再び「事実」に
焦点を当てることです。
感情や個人的な意見が混ざっても
事実を軸に議論を進めることで
大きな判断ミスを防ぐことができます。
妥協点を見つけるために
大いに折衷案を
出し合いましょう。
まとめ
率直なコミュニケーションは
チームや組織の成功のために
欠かせない要素です。
自分の意見をはっきり述べ
相手の意見を真摯に聞き
事実に基づいた話し合いを行うことで
より正確で建設的な
結論にたどり着くことが
できます。
ぜひ
これらのステップを意識して
日常のコミュニケーションに
取り入れてみてください。
率直な
コミュニケーションが
できていますか?
それを意識するだけで
対話の質が大きく
変わることでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
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