コーチングの効果的なテーマ

コーチングの効果的なテーマと目標

最近
色々なテーマで
コーチングをやっています。

一番多いのが、
中間管理職
育成です。

他には
「自信持って
人前で話せるようになりたい」とか

「自分自身の
生き方に迷いがあるので、
明確にしたい」とか

面白かったのが、

「会社のNo2の方が
いかに今の社長から
スムースに権限を

移譲して貰えるか
一緒に考えて欲しい」
等ありました。

さて、
様々なテーマで
コーチングがあるのですが、

もっとも
コーチングが
有効なテーマはどんなテーマでしょうか?

それを
考える視点として
重要度と緊急度を考慮すると

重要度と緊急度

重要度と緊急度

コーチングに
最適なテーマと目標が
明らかになります。

A領域:重要かつ緊急ではない

一見
この領域は
コーチングの対象として

適しているように
見えますが
実際にはそうではありません。

先ほどの
事例の中で
最後の事例がそうです。

この領域の問題は
すぐに対処
しなければならないため

コーチングの介入よりも
急がなければならない場合が
あります。

そうなると
じっくり考えたい
テーマとしてはふさわしくないのです。

B領域:緊急ではないが重要

この領域は
コーチングが最も
効果を発揮する領域です。

効果的

効果的

重要性は高いものの
緊急性が低いため
しばしば後回しにされがちです。

しかし
これらの問題は
放置されると

徐々に緊急性を増し
最終的にA領域に
移行してしまいます。

コーチングを通じて
これらの問題に取り組むことで
リスクを軽減し

成長を
促進することが
できます。

C領域:重要ではないが緊急

この領域の問題は
緊急性がありますが
重要性は低いです。

緊急性

緊急性

これらの問題に対処することで
B領域に時間を割けなくなる
可能性があります。

この領域は
コーチングで関わるより

アウトソーシングなどの
方法を検討することが
効果的です。

D領域:重要でも緊急でもない

重要でも緊急でもない

重要でも緊急でもない

この領域は
在宅ワークや個人の時間管理に
関連しています。

これらの問題は
逃避行動や時間の無駄遣いに
つながる可能性があります。

コーチングで
このテーマを
扱うことはあり得ませんが、

どうしたら
この時間を
減らせるかを考えるには

コーチングは
有効かも知れません。

結論として
最も効果的なコーチングのテーマと目標は
B領域の事柄です。

これらの問題に対処することで
仕事や人生における成長を促進し
時間を有効に活用することができます。

重要でありながら
緊急性の低い領域に焦点を
当てることで

より良いリーダーシップや
パフォーマンスを
実現しましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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