感情に振り回される

感情に振り回されるな、感情を主人公にせよ

「ついカッなってて
後で後悔した」

「無駄に怒ってしまい
後で反省した」

これは
誰にでも一度はある
体験ではないでしょうか。

感情は私たちの大切な情報源ですが
そのまま振り回されると
自分も周りも傷つける原因になります。

そこで大事なのが
「感情に振り回されるのではなく
感情を主人公にする」ことです。


2. 感情に振り回されるリスク

感情に振り回される

感情に振り回される

怒りや悲しみ
不安

私たちは日常生活の中で
これらの感情を
覚えることがあります。

しかし
これらに
振り回されているか

それとも
自分でコントロールできているかで
大きな違いが生まれます。

この問題を考えるうえで参考になるのが
あの「夜と霧」の作者
ビクトール・E・フランクルの言葉です。

夜と霧

夜と霧

彼はユダヤ人であり
あのアウシュヴィッツからの
生還者です。

多くの同胞が殺され
家族を失うと言う
極限状態の中で

生きる意味を
見いだした体験を
記述したのがこの「夜と霧」です。

彼は

他者や外界からの刺激と
それに対する
反応の間には

自分の意思で
選択できる可能性が
あると説いています。

そこから生まれた言葉が
「環境の被害者から
環境に働きかける存在へ」

これを
私たちの感情に
導入してみましょう。

感情に振り回されて動くのではなく
自分で感情を
使いこなせる存在になることです。


「刺激と反応の間」に注目する

 

フランクルは
「刺激と反応の間に
私たちの選択がある」

と言いました。

刺激と反応の間

刺激と反応の間

この「間」を意識して利用することで
私たちは感情に振り回されるのではなく
自らの意思で決定することが出来ます。


「怒り」の本質を理解する

 

怒りの元をたどると
何でそんなに怒ったのか
わからなくなることがありませんか。

怒りの原因を自分の
「ビリーフ」と吸り付けて考えると
感情を自らが選べるようになります。


感情を育てる習慣を付けよう

 

私たちは日常生活の中で
感情を自分で選択する習慣を
付けることができます。

一瞬
自分を壁の外から
見つめるような視点を持つと

大きな変化が生まれます。

「感情に振り回されるず
感情を主人公に」
しませんか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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