目標に向かっているとき
フィードバックはとても
重要な役割を担います。
しかし、よかれと思ってした
フィードバックがチームを
崩壊させたことはないでしょうか?
或いは
相手のやる気を
そぎ落としてしまったことはないでしょうか?
フィードバックが
機能するには
三つの条件があります。
それは
何か・・・
その前にそもそも
フィードバックとは
何でしょうか?
フィードバックとは
Feed(栄養)を
back(戻す)ことです。
つまり相手にとって
それは目標達成する意欲やアイデを
与えることになっていなければなりません。
フィードバックをするとき
あなたのためのフィードバックに
なっていませんか?
つまり
相手のためではなく
自分のためです。
「彼は仕事が遅いな。
早くしてくれないと
こちらも遅くなってしまう」
この理由で
フィードバックをしたら
それは自分のためですよね。
フィードバックの
条件のうちの一つは
相手のためかどうかです。
フィードバックをするときは
よく考えて
見てください。
次なる条件は
同じ目標を
共有していること
これは
意外に思うかもしれませんが
組織の中って
意外に思っていることが
それぞれ違います。
同じ目標に向かっているつもりでも
違う目標を目指していたりするもんです。
従って、
組織が一つの目標と
思っているものが何なのかは
絶えず、確認してた方が
良いです。
人は走っているうちに
目的と目標が
分からなくなったり
微調整を繰り返すうちに
進むべき方向を
見失うことがあります。
それは
起こりえることとして
絶えず確認するようにしましょう。
最後の条件は
相手がフィードバックを
欲していること
人は一般的に
指示や命令されることを
嫌がります。
同じように行動修正を
しなければならないかもしれない
フィードバックは
聞きたくないかもしれません。
これが
よかれと思ってした
フィードバックでトラブル元となります。
相手がフィードバックを求め
それを受け入れる準備が
整っていることが重要です。
フィードバックはときに
痛みを伴うものです。
しかし、その痛みは
準備が整っていれば
耐えられます。
フィードバックをするときは
「フィードバックをして良いですか?」
「少し感じたことがあるのですが良いですか?」
等々、相手にフィードバックをすることを
許可を取るといいですね。
いかがですか?
フィードバックについてい
コーチングでの注意点を書いてきました。
フィードバックは
目標達成には
大きな効果を発揮します。
しかし、
難しいスキルでもあるので
以上の3点を注意して活用してください。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
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