6番目の孫が
初めて公園で
独り立ち

何だか
記念日にしたくなりそうな
日ですね。

首がすわり
寝返りを打ち

ずりばいができ
はいはいができ

つかまり立ちができ
そして独り立ち

人間の成長は
自然界の動物に比べ
遅いですよね。

キリンのあかちゃん

キリンのあかちゃんは
生まれて直ぐに
立ち上がります。

しかし、
人間は
ゆっくり立ち上がります。

そして、
歩け！！！

こっちへ来て

表紙の写真の
先には
お姉ちゃんが手招き

「こっちへ歩いて来て！」

歩かせるように
促しています。

家の中では
５，６歩いて
いたので、

可能なはずが
公園ではまだ
歩きませんでした。

何だか微笑ましいとは
思いませんか？

お姉ちゃんにとって、
弟が歩こうが歩かまいが
関係なさそうなのに

一生懸命
歩かせようとしています。

これって、
何でしょう？

弟を歩かせたいという
姉心？

もしくは
歩く姿に喜ぶ
母親を見たい言う子供心？

いずれにせよ
自分のためでは
ないので、

こうした関わりは
お姉ちゃんの成長も
促しています。

もし、強制的に
歩かせようとして
足首を掴んで歩かせても

一人で歩いたことには
なりません。

自分でそこに行きたい

この場合だったら

お姉ちゃんのところに
行きたいと思わせてこそ
歩くようになります。

これって、
コーチングだなと
思います。

お姉ちゃんのところ
(目標）に対し

自らの意思で
歩く（行動）ように
促す。

その為には
行きたい先(ゴール）を
見せて、意識をそこに向ける

また
歩きやすいように
靴（サポート）を用意

自ら歩いてこそ
人は成長します。

そして
それは周りの
人の成長も促します。

この心
この環境設定

ぜひ、
部下にも
使ってください。

コーチング的
関わりで

部下も自分も
成長します。