成果を出すためには
成果目標設定が
不可欠です。

しかし
それだけでは
足りないことがあります。

以前
私は成果目標のみを追い求める
営業職に就いていました。

営業職

数字が目に見え
明確である成果目標は
達成基準も明快でした。

しかし
時には市場環境の変化などにより
目標達成が困難な場面もありました。

そんな時
成果目標だけでは
諦めてしまうこともありました。

そこで登場するのが
「行動目標」
です。

行動目標

成果目標を達成するために起こす
具体的な行動を目指したもので
その効果は驚くべきものでした。

行動目標があれば
少なくとも
その行動目標だけでも

達成しようという
モチベーションが
生まれます。

成果目標が
市場環境などに
左右される中

「行動目標」は
自らがコントロールできる
範囲内にあります。

以前の会社では
最初は成果目標が
全てでした。

しかし
行動目標が導入されると
その効果が明らかになりました。

そして最終的には
行動目標のウェイトが増え
成果目標との調和が取れるようになりました。

営業は成果目標が肝心ですが
それを達成するための
行動目標も同等に重要です。

さらに
成長目標も
重要です。

成長

自己の成長を目指すことは
長期的な
視点から見れば

営業や管理職としての
スキルアップに
繋がります。

会社にとっても
従業員の成長は
重要な要素です。

成長目標を設定することで
自己成長を意識し
行動することが可能になります。

成果目標だけではなく
行動目標と成長目標を
組み合わせることで

モチベーションを
持続させることが
できます。

目標設定は
有機的かつ立体的に
アプローチすることが重要です。

成果目標
行動目標
成長目標を

組み合わせ
一歩一歩
前進していきましょう。