目標を立てる際
「売上高」や

「新規顧客数」
「不良品率」のような

定量目標は
明確で評価も
容易ですが

「リーダー力アップ」や
「創造性を高める」
といった定性目標は

リーダー力アップ

数値化が
難しく
曖昧なままです。

しかし
このような
定性目標も

達成可能性を
高めるためには
定量化が必要です。

定量化の手段として
有効なのは
5段階評価の設定です。

例えば
接客スキルの向上
を目指す場合

接客

お客様からの
フィードバックや
クレームの数

さらには
勉強会への出席率などを
基準に設定します。

これによって
定性目標を具体的な数値目標に
置き換えることができます。

そして
基準が明確になれば
行動も具体化します。

例えば
勉強会の出席率を
80％以上と定めることで

勉強会

従業員は自らの行動を改善し
目標達成に向けて
努力するでしょう。

また
目標達成者の
行動をモデルにして

評価軸を
設定することも
有効です。

このようなアプローチによって
定性目標は実感を味わえる
定量目標に変わります。

そして
具体的な
行動目標を持つことで

目標達成への
満足感や達成実感も
得られるでしょう。

定性目標を定量目標に変えることで
目標達成への道は
より近くなります。