コーチングで最も
大事な要素のひとつは
「相手と関わる頻度」
です。
部下が上司に
期待することの
第一位は
「自分に関心を
持って欲しい」
です。
「え~~~!
別に関わって欲しくない」
って方もいるかも知れませんが、
統計的には
この意見が最も
多いようです。
そして
もう一つ大事な
要素が
「コーチングフロー」
です。
コーチングフロートは
①セットアップ
②現状の確認・明確化
③望ましい状態の確認・明確化
④行動計画の立案
⑤フローと振り返り
これを羅針盤のように使い
現在地を確認しつつ
目標に向かって
コーチングを進める
流れ(フロー)のことです。
実は
コーチングの頻度を
上げようとすると
この「フロー」を
毎回使うのは
難しい側面があります。
そこで
この「フロー」を
使い使い方でお勧めなのが
2つあります。
ひとつは
分割して使う
もうひとつは
簡易版を使うです。
分割は
フローのそれぞれの
パーツを
独立して
行うことです。
例えは
今日は
「セットアップ」だけとかです。
「セットアップ」だけ?
と思われるかも知れませんが、
私は長期にわたる
コーチングの場合は
最初の1回目は
本当に相手との
コーチングを始める
セットアップだけに
使うこともあります。
だって、
長くコーチングをするのに
「コーチング」を
共通言語化したり
相手を知ることは
欠かせません。
もうひとつの
簡易版とは
なんでしょう?
例えば
頻度を上げるために
5分間コーチングをするとします。
「え!5分」
そうです。
「5分間コーチング」
って意味があります。
逆に
30分のコーチングを
通してするより
5分間コーチングを
6回した方が
効果的です。
この時に
フローを全て
行うのは無理です。
そこで
簡易版を
使います。
①現状の明確化
②ギャップの明確化
③具体的行動の決定
④考え得る障害への対策
望ましい状態の明確化は
既に話し合われていれば
必要がありません。
今の状態を
確認する
現状が明確化されれば
自動的に
ギャップの明確化が
できます。
その後
行動を決定します。
時間があれば
考え得る障害の対策まで
打てれば
5分間コーチングでも
有効なコーチングができます。
関わる時間と
頻度で
部下のモチベーションは変ります。
あなたは
部下のために
どれだけの時間を使っていますか?
よもや半年に一回の
業績評価ミーティングだけって
ないですよね?
「ハッ !」とした方
早速、
部下との時間を
取ってみませんか?
それでけで
信頼関係が
高まり
部下の
モチベーションを
上げることができます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。
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参加出来るセミナーを
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お越しください。
秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。
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