日本開催の
フィギュアスケート世界選手権で
宇野昌磨選手が大会連覇を果たしました。
おめでとうございます。
練習で右足首を
痛めて、本人は
万全ではなかったようですが、
素人目には
ほぼ完璧な
滑りに見えました。
優勝後のインタビューでは
本田真凜選手の名もあげながら
近くで支えてくれた人への感謝の言葉がありました。
これも
宇野昌磨選手らしい
スピーチですが、
私は
演技構成を
今の状態でベストを表現した
滑走プログラムが
良かったと
思います。
フィギュアスケートは
一発勝負
滑走時の
状態で
ベストを尽くすことが求められます。
恐らく
右足に負担のない
表現をギリギリまで見極めたと思います。
実は
私たち
コーチングのコーチも同じです。
「コーチングを見せる」
って違和感が
あると思いますが、
私たちコーチは
クライアントさんから
課題解決の依頼を受けます。
この時
コーチは
単なるアドバイスはしません。
クライアントさんが
課題解決を自分で
できるようにサポートします。
ここで、
「見せる」が
登場します。
アドバイスや
コンサルと違い、
本人に気がついて貰う為に
そこに
ストーリーというか
プログラムが必要です。
例えば
「今の仕事が嫌になった。
楽しくしたい。
どうしたら良い?」
こんな課題が
あるクライアントさんが
あったとします。
皆さんなら
どのように
コーチングをしますか?
実はこの時に
「見せる」ことが
求められます。
「見せる」ために
コーチングプログラムを
考えます。
「仕事を楽しくできる」
ために何が必要か?
このテーマの場合
アプローチ方法は
色々考えられます。
例えば
「今の仕事が嫌になった」
ここに着目する方法
「楽しい仕事」に
着目する方法
本質的に
ご自身を先ず見つめることから
スタートする方法
色々な
アプローチ方法が
あります。
ここで、
自分の体調や
アイスの状態に合わせるように
相手にとって
ベストなプログラムを
考えます。
最近あった
ケースでは
先ずは
ヒヤリングで
仕事が嫌になった原因を探ってみました。
どうやら
過去にトラウマ的な
出来事があって
それが
仕事が嫌になった
原因のようでした。
この場合
徹底的にその原因を
取り除くも選択肢でした。
しかし、
それには
多大の時間と労力が必要です。
さらには
クライアントさんの
負担も相当なものになると想定できました。
そこで
「本質的な楽しさ」に
目を向けることから
アプローチする方法をとりました。
しかも
今回のケースでは
伴走者が必要と感じたので、
パートナーも
このコーチングセッションに
加わって貰いました。
このプラグラムは
見せ方が良かったようで
最初の緊張感は
コーチング終了時には
「笑顔」に変わり
当初の目的であった
「仕事を楽しく」を
達成しました。
「見せることの楽しさを
追求するなんて
コーチもアーチスト」
何だか
名言ができました。
コーチを目指す皆さんも
この境地に達すると
見ている観客
(クライアントさん)以上に
自分も楽しくなります。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。
下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。
コーチングは自己改革のツールです。
自己投資しませんか?
今後のセミナー
お問い合わせ先
この記事へのコメントはありません。