あなたの所属する組織は
「イキイキと仕事をする
風土が出来ていますか」
この問いの「解」は
いくつかあります。
そのうちの一つに
「当事者意識」
(アカウンタビリティー)が
あるかないかがあります。
こんな部下はいませんか
・部下が与えられた仕事しかしない。
・目の前の課題に自ら取り組まない。
・部下が評論家、傍観者になっている。
また、あなた自身も
このようなことを
思っていませんか
・どうせ言っても無駄だと思う。
・やらない理由を探している。
・問題社員がいても見てみぬふりをする。
・誰かがやってくれるだろうと傍観する。
これらの行為は「当事者意識」
(アカウンタビリティー)の欠如です。
あるいは「被害者意識」
(ヴィクティム)と言います。
人(部下)が
「イキイキと仕事」
するためには
「被害者意識」
(ヴィクティム)
ではなく
「当事者意識」
(アカウンタビリティー)
になっていなければなりません。
なぜなら、仕事の姿勢で
「仕方なくやるか」
「楽しくやるか」は大きな違いがあります。
この「楽しくやる」が
「当事者意識」
(アカウンタビリティー)がある状態で
「仕方なくやるか」が
「被害者意識」
(ヴィクティム)の状態です。
では、何があれば
「当事者意識」(アカウンタビリティー)の
高い組織になるでしょう。
答えは
「選択肢を増やす」です。
例えば
「自分では解決できない
課題があった場合」
このとき、
「何で私が
しなければならにないの」
と思うのは
「被害者意識」
(ヴィクティム)の
状態です。
そこに
選択肢を増やすと
「誰に相談しようか」
「あの人だったら協力してくれるかもしれない」
「チームを組んだらできるかもしれない」
このように、
誰かに相談する、
誰かに協力を仰ぐ、
或いは、「二人で」「三人で」と
選択肢を増やしていけば
出来ることが増えてきます。
しかし、
この誰にでも出来る行為を
するかしないかで
「被害者意識」(ヴィクティム)と
「当事者意識」(アカウンタビリティー)
に分かれていきます。
この選択の連続が、
生活となり、
人生となっていきます。
従って、
この仕事上の習慣は
人生をも左右します。
「イキイキと仕事をする」
→「イキイキと生きる」
どうせなら
「イキイキと生き」ませんか
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント会社ACTAS代表をしています。
ここまで
お読みいただきありがとうございましす。
この記事へのコメントはありません。