レッテルとは
行動や一連の過程が
固定的なものとして扱われることです。
例えば
一度遅刻しただけで
「遅刻魔」
とレッテルを
張ることです。
正確には
「彼は遅刻をした」
と言う表現が適切です。
常に遅刻をすることは
よほどの強者でなければ
ありません。
しかし、
「彼」=「遅刻魔」と
レッテルを貼られると
その後は
「彼」と「遅刻魔」が
同一視されてしまいます。
なぜ、
レッテルが貼られるのでしょうか?
それは一見便利だからです。
相手がどのような人間か
分ると対応しやすくなります。
それは
別な観点で
コーチングでは良くなされます。
誤解恐れずに
言えば
タイプ分けコーチングは
ある意味レッテル張りです。
相手の言動に
注意を払い
相手の特性を見抜き
タイプを
見極めると
その後のコーチングが楽になります。
しかし、
これとて
この印象だけに固執すると
自分の
世界を狭くします。
「コントローラー」だけど
優しかったり
「アナライザー」なのに
即決することは
決して珍しくありません。
「時間にルーズ」
「不真面目」
「信用できない」
確かに
そうしたときも
あったかもしれませんが、
しかし
「いつも」「絶対」
「恒常的」はありません。
固定化することは
その人の可能性を奪うことであり
あなた自身の
チャンスを狭めることに
なります。
私たちは
不可解な現象に対し
名前をつけたがります。
名前をつけると
その現象を
分ったつもりになれます。
しかし、
その代償は
一時的なものを
恒常的と
思い込んだり
変化する可能性を
見失ったりして
しまうことになります。
相手がレッテルを
貼ろうとしていれば
剥がしてあげてください。
「あの人はルーズだ」
「ルーズとは具体的に
どのような行動を
取っているのですか?」
「あの人は不真面目だ」
「そのように断定する
理由は何ですか?」
多くの場合は
その行動に
理由があったり
恒常的でないことが
多々あります。
レッテルを
剥がすと
可能性が広がります。
常識でさえ
視点を変えると
新たな可能性が広がります。
レッテルを
貼りたがる人がいたら
レッテルを
剥がしてあげてください。
それこと
「あなたはレッテル魔」
ですか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
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