言葉って
面白いもので、
自分の思っていることを
正しく伝えているとは
限らないことがあります。
例えば
月曜日が休日で
火曜日なのに
その日を
月曜日とか言ってしまったこと
ありませんか?
コーチングをしているとき
相手がそうした
思い込みで話していないか
アンテナを
張る必要があります。
その中でも
「一般化」は
注意が必要です。
「一般化」とは
「みんな」「いつも」「すべて」
と言った表現です。
例えば
2~3人しか言っていないのに
「みんなが言っています」
って言うことないですか?
「みんな」って
何人が言えば
「みんな」でしょうか?
半分以上が言えば「みんな」?
いやいや
「みんな」であれば
8割以上でしょう
色々解釈があります。
しかし、
聞いた人のニュアンスでは
「みんな」=「全員」
と解釈します。
それが
2~3人だとすると
話が違ってきます。
この
「みんな」を
意図的に使っていたり
あるいは
本人も
2~3人からしか言われていないのに
「みんな」と
思い込んでいることが
あります。
そういうときは
「みんな」って
「誰のこと?」って聞いてあげましょう
そうすることで
この思い込みから
解放してあげることが出来ます。
ほかにも
「いつも」とか
「ふつう」「すべて」も同じです。
「いつも話を聞いて貰えません」
「今週はいつそう事がありましたか?」
「そう言われても」
「今日は話を聞いて貰って
いたように見えましたよ」
「今日は聞いて貰えました」
「であれば
いつもではないですね」
「確かにそうですが
でも先週はまったく
聞いて貰っていません」
「そうですね。
先週は忙しそうでしたね
先々週はどうでしたか?」
このように
具体化していくと
「いつも」が
ごく一部を切り取った
言葉かも知れません。
とすると
問題点や
課題解決の方向性は変ってきます。
「一般化からの解放」
意識すると
聞き分けられます。
勢いで
判断するのではなく
思い込みは
人の常と
思い聴き取ってください。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
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