面談で意外とできてない目的の明確化

これ
美味しそうですよね?

実は
これは
ヴィーガン料理なんです。

でも
一緒に行った
友人が

「美味しいけど
肉けがないね」
って言うので、

笑ってしまいました。

友人はその店が
ビーガン料理専門店とは
知らなかったのです。

これと同じことが
面談でも起こっていることに
気づいていますか?

面談には
目的があります。

「現状確認」
「目標設定」
「軌道修正」等々

これらの目的って
共有してから
面談を開始していますか?

目的の共有

目的の共有

例えば
こんな事例

連携ミスで
仕事に穴をあけた
社員がいました。

あなたは
これは誰でも起こしうる
ミスなので、

ここはしっかり
原因を明確にして
今後に備えようと思い

こう部下に
面談を
切り出しました。

「昨日あった
連携ミスの件で
話がしたいのだけどいいかな」

連絡ミス

さあ、
これを聞いた部下は
どう思うでしょうか?

「やば!怒られる。」

こう思った部下は
自分に非のないことを
強調し

もしかしたら
大事な情報を
正確に伝えないかもしれません。

これで
部下を責めては
いけません。

だって
部下と正しく
面談目的が共有されていないのです。

「え!」

いやいや

「昨日あった
連携ミスの件で
話がしたいのだけどいいかな」と

目的を
共有していると
思われたあなた

これは
面談目的を
明確には伝えていません。

確かに面談で
扱う事象についていは
明確にしていますが、

そこには
目的が
説明されていないのです。

上司は
「今後このようなことが
起きないため」

しかし、部下は
「責任の追及がされ
自分を糾弾するため」

責任追及

と思っていたら
どうでしょう。

そうなんです。

面談の目的は
明確に伝えないと
部下には伝わりません。

「昨日あった
連携ミスの件で
原因を明確にして

同じようなことが起きないように
協力してほしいんだけ
良いかな」

こう言われると
如何ですか?

仮に自分のミスもあったとして
正直に話す気に
なりませんか?

この
「扱う目的の確認と明確化」は
以上の理由でとても大事です。

これって
ちょっとした
ことなんですよね。

伝え手側の思いって
口に出して明確にしないと
相手には伝わりません。

特に
その目的は
最初に明確にしましょう。

言葉って
難しいですよね。

でも、うまく使えば
同じ時間を使っても
効果的な面談になります。

「目的の確認と明確化」
意識し
面談しましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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