ギャップの明確化は
コーチングの
最大の山場です。

これを
どう創りあげて
いくかが

良いコーチングに
なるかどうかの
分かれ目です。

さて、
何に着目すれば
良いコーチングになるでしょうか？

「良い
問いかけを
する」

問いかけ

そうですね。
良い問いかけが出来れば
ギャップは明確になります。

では
どうやって？

実は
これだけを
考えると良い問いかけは出来ません。

何が必要と
思いますか？

それは
以前のブログでも
書きましたが

「現状の明確化」と
「望ましい状態の明確化」
です。

いわば
「現状」と「目標」の
差がギャップですから

その両者を
明確にしておけば
ギャップもしやすくなるわけです。

従って、
ギャップの明確化の前には
徹底的に

現状と目標を
明確化して
おいてください

ギャップ

ギャップの明確化が
上手く行かない
ケースでは

この両者の
どちらかか
或いは両方が

明確化が
足りないことが
原因です。

急がば
回れです。

ギャップが明確化
できい場合

一般的には
現状分析が
不十分なことが多いのですが、

意外と「望ましい状態」が
不明確なこともが
あります。

少し、不思議に思うかも知れませんが、
「望ましい状態」は
まだ、見たことのない状態なので

ぼんやりしていることが
けっして、
少なくありません。

「ギャップの明確化」に
行き詰まったとき

どちらかに
もう一度
立ち返ってください。

コーチングに迷ったときは
少し前に立ち返る
習慣を持つと良いですね。