先日、あるセミナーに参加したのですが、
最後に問われた質問が
「Who am I?」

(私は誰ですか？）

あえて、
ここは一人称で
問いかけられました。

実はこうした気づきの
ワークでは「一人称」で
答えることはとても大切です。

これは
セミナーでなくしても
日常のコーチングの場でも有効です。

つまり、
コーチングを行った後
気づきに基づき行動を決めます。

ゴールを
明確にする
行動を決める。

このときに
「で、あなたはこれから
何をしますか？」

と、
自分の言葉で
宣言を聞きます。

良くあるのが

「と言うことは
あなたはこれから
○○をするんですね？」

とコーチ側が
行動を
代弁してしまうことです。

コーチングは
自ら気づき、自ら行動することを
目的とします。

とすると
仮に本人が思っていたとして
第三者が言うと

どこか、
与えらた気づき
押しつけられた行動になります。

一人称で
答えてもらって
ください。

その時に
使われた
カードがこちら

Faces

これは
Points of YouⓇの
Facesと言うカードです。

このカードは
白黒で
人の顔の写真です。

全部で100枚あります。

この一人称で
答えて
もらうとき

「Who am I?」

と写真で
答えて
もらいます。

知的な自分
冷静な自分
笑顔な自分

表情だけで
選びますので、
質問の仕方で

さらに
奥深く
そのあるべき姿を聞き出せます。

「私は誰ですか？」
シンプルだけど
本質的な質問です。

来月、
これらのPoints of Youの
カードを使ったセミナーがあります。

【5月17日】カードを使ったコーチング体験会（Points of You®体験会）
【5月27日】Hello Points ワークショップ（Points of You®Explorer養成講座）

お時間が合えば
「Who am I?」と
と、質問を受けてみませんか？