マトリックス

組織力をアップさせるコーチングスキル(マトリックス)

マトリックスと言えば
キアヌ・リーブス主演のSF映画が
まず思い浮かぶびますが、

今日は
コーチングスキルの
話です。

マトリックスとは
「子宮」を意味するラテン語が
由来で

そこから
「生み出すもの」を
意味します。

従って、
コーチングで使う
マトリックスとは

考えを分割整理することに
よって、新たな気づきを
生み出すことを目的とします。

具体的には
2つの基準を基に
4分割します。

例えば
重要か緊急かで
分類すると

マトリックス

このように
4つの小部屋が
できます。

そこに、例えば
今あるタスクを
割り振っていきます。

こうして
分類していくと

優先すべき
項目が明確に
なってきます。

ちなみに
皆さんだったら
この部屋でどの部屋を優先しますか?

「そりゃ、(重要で緊急)の部屋だ」
と答えたあなた
本当にそれでいいですか?

実は普通で
考えると
ここが優先しがちです。

ここを
第一領域と
呼ぶのですが、

皆さんが
もし、仕事に追われていると
すると

この第一領域が
多すぎると
気づくかも知れません。

ではどうしたら
この第一領域を
少なく出来るか?

方法は二つ
(緊急でなく重要な)
部屋

これを
第二領域と
呼びます。

第二領域の項目を
早くに取りかかれば
第一領域になる前に対処できます。

或いは
思い切って
第一領域を誰かに委譲する。

重要で緊急な項目を
誰かに委譲することは
勇気がいります。

しかし、仕事に
追われ良い結果が出ていないのであれば
それも検討する価値はあります。

如何ですか?
組織の課題を
このマトリックスで分類すれば

組織力をアップさせる
アイデアが
生まれてきませんか?

組織力アップのアイデア

この切り口を

「能力」と「意欲」
「仕事」と「出来ること」
「成果」と「効率」

などに分ければ
色々な観点で
組織の課題を抽出できます。

実はこの手法は
コーチングに
限らず

コンサルタントスキルでも
あります。

課題、問題点を
ある切り口で
分割すると

思いもよらない
解決策が
見えてきます。

この分類の基準となる
キーワードを何にするかが
コンサルタントの手腕です。

それだから
コンサルタントが
求められると自覚し

私どもは
切磋琢磨
しています。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

コーチングは自己改革のツールです。
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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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