透明マスク

相手の話をしっかり聴くためにするべきこと

最近、手話通訳の方を
見ることが多くなっています。

 

そこで、問題になったのが
マスク

 

写真は
口元が分かるように
工夫されたマスク

 

知り合いの手話通訳を
勉強された方から
聴いた話ですが、

 

手話通訳は
手振りだけではなく
顔の表情も大事さそうです。

表情

表情

つまり
悲しい言葉のときは
悲しい表情をすることで

 

その手話が
伝わるそうで、

 

むしろ
手振りよりは
表情の方が大切だそうです。

 

これは
読唇術を
されている方はなおさら

読唇術

読唇術

これも
知り会の方から
聴いた話ですが、

 

その方は
耳が全く聞こえないのですが、
私はそれに全く気づきませんでした。

 

それだけ
完璧に読唇術を
使っておられました。

 

そもそも、読唇術は
口の動きで言っていることを
読み取る術ですから

 

口元が分からなければ
読み取れないのは
当然です。

 

実は私たち
健常者も
顔の表情で会話をしています。

 

以前にもお伝えしましたが
「聴く」は
「聞く」ではありません。

 

つまり、人の話は
耳だけで聞くのではなく
こころで聴くことが肝要

 

こころで聴くとは
顔の表情、態度もからも
その情報を取ること

 

従って、
手話通訳でなくとも
マスクは表情が読み取りづらく

 

可能なら早く、
しなくても良くなることを
望みたいものです。

 

この「聴く」ことの
妨げになっているものは
まだまだあります。

 

例えば
文化、経験、先入観

 

茶髪のお兄さんの
話は聴く前から
引き気味で聴いていませんか?

 

それって、「聴く」ことが
重要なコーチングでは
注意すべきここです。

 

しかし、逆に茶髪のお兄さんから
すれば人はそういうものだと
意識するべきでもあります。

 

他には
人って、会話の時
話したいに気が行くものです。

 

つまり、
人が話していて、
今は聴く側でも

 

聴きながら
自分の話を
考えてます。

 

これは
意外と意識しないと
出来ないので、

 

人の話を「聴く」時は
「相手の話に集中する」

 

このことを
意識的に
行ってください。

 

最近、Zoomでも
気になることがあります。

 

慣れた方は皆さん
されてますが、発言者以外の方は
ミュートにすると快適です。

 

複数がマイクオンだと
ハウリングしたり
して聞きづらくなります。

 

これも
「聴く」ことの
妨げになりますので、

 

じっくり会話を
楽しみたいときは

 

こうした
環境にも
注意が必要です。

 

例えば
部下面談で
ゆっくり話したいときは

 

談話室ではなく
個室に行って
他のノイズがない状態にする

 

こうした配慮も
聴くことが大事なコーチングでは
気を使ってください。

 

「聴く」ことの
妨げになていることを
お伝えしました。

 

「聴く」ことの大切さは
言うまでもなく
理解していると思います。

 

であれば、
最適な環境と「聴く」
意識で臨んでください

 

「聴き」上手は
「話」上手

 

コーチングに限らず
楽しい会話を
楽しんでください。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【6月9日,10日,11日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)《オンラインセミナー》
【6月10日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー《オンラインセミナー》
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【6月24日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【7月10日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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