オリンピック汚職事件は
とうとう、電通まで
捜査の手が伸びた。
もう、ここまで
来ると、高橋元理事の
汚職は明白であり
オリンピックという
夢の舞台を
台無しにされた気分です。
だからといって
開催された東京五輪が
つまらないものになった訳ではないが
これに関わった
企業イメージは
大きく損なわれました。
AOKI
KADOKAWA
大広
ADK
サンアロー
電通
名だたる
企業が
ずらり
これは
大企業だけではなく
中小企業とて同じ
もし、
地方において
汚職であったり
会社の
不祥事が
明白になると
場合によっては
企業の存続を
脅かします。
いわば
企業統治(Governance)が
問われる時代になりました。
これに
環境(Environment)
社会(Social)が加わり
ESG時代と
言われるように
なりました。
特に
環境問題も
企業にとって人ごとではなくなりました。
古くは
1989年にあった
エクソン社石油タンカー事故
アラスカ州のプリンスウィリアムス湾に
1100万ガロンの原油が流出し
世界最大の環境汚染事故となった。
その規模の大きさや
事後処理の大変さに
環境汚染に対する関心は高まりました。
その後
国連がSDGs目標を
掲げた中に
環境問題は
重要な項目と
位置づけられました。
環境に配慮しても
昔なら
「それが」だったかも知れませんが、
今や消費者は
環境を意識した企業を
意識するようになっています。
最近ほとんどの
ゴルフ場に
カードナビが導入されました。
ピンまでの距離や
前組との距離が
出るだけでなく
スコアも
入力するように
なりました。
以前は
スコアカードに
記入していました。
あるゴルフ場で
「当ゴルフ場はSDGsに取り組んでいます。
従って、スコアカードは廃止します」
と表示され
スコアカードが
なくなっていました。
スコアカードは
ホール事に
結果を記入するため
ゴルフが終わってから
眺めながら
「あそこのOBは痛かったな」
とか
「今日は3パットが
多かったな」とか
反省材料だったので、
スコアカードが
無くなるのは残念ですが、
「SDGsを
考えて廃止します。」
と言われると反論が出来ません。
また、
近くのパン屋さんでは
食品ロスを無くすため
売り切れごめんで
「売り切る数しか
作りません」
と宣言することで
逆に価値が高まり
連日売り切っています。
消費者は
もちろん、
安くて美味しいパンが一番ですが、
「食品ロスを無くす」
と言った、社会課題に
取り組む企業を応援するようになりました。
さて、皆さんの
会社では
こうした動きに対応していますか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
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