違和感

コミュニケーション上達のヒントは○○感を放置しないことです!!!

会話の最中に
違和感を感じたこと
ありませんか?

「あれ?何かが違う?」
「表情がうつろだな」
「今の返事の仕方はいつもと違う!」

これらの違和感を
感じたとき
皆さんはどうされていますか?

①「話の流れを止めないために
放置する」

放置する

放置する

②「後で、そのときの状況を
聞いてみる」

後で聞く

後で聞く

③「すぐにその違和感を伝え
フィードバックする」

すぐフィードバックする

すぐフィードバックする

日本人の多くが
①の放置を選びます。

確かに
話の流れの腰を折ることは
コミュニケーション上好ましくありません。

しかし、
コミュニケーションは
相手との相互交流で成り立ちます。

もし、相手から受け取った球が
受け取りにくいときは
すぐにそれを伝えることが

お互いのコミュニケーションにとって
メリットが多くあります。

違和感を感じるときは
伝え手側には
2つのパターンがあります。

1つめは
意識的に
その球を投げたとき

2つめが
本人が
気がついていないとき

1つめの
意識的に
その球を投げたときは

そのことを
フィードバックすることは
相手の球をしっかり受け取ったことの証になります。

ここで、
放置(スルー)してしまうと
相手は

「何だ、この球は投げて良いんだ」

となって、
間違ったメッセーを
出すことになります。

注意が必要なのが
2つめの
「本人が気がついていないとき」

この場合は相手に配慮しつつ
事実や理由を
添えて、フィードバックしてみましょう。

「ずっと下を向いていますが
何か思うことがありますか?」

「今の表情はどこかぎこちなかったですが
本当はどう思うか聴けると
うれしいです」

或いは
「ここま話して
どんな風に感じましたか」

「私たちの会話って
第三者が見たらどう見えますかね?」

こうした
会話そのものを話題にして
フィードバックをもとめることを

「メタ・コミュニケーション」
と呼びます。

最初の質問の
回答例の
②「後で、そのときの状況を聞いてみる」

この答えでは
その間話は進んでしまいますし
本人がそのときのことを
覚えていないかもしれません。

コミュニケーションは
キャッチボールです。

キャッチボール

キャッチボール

受け取りにくい
ボールを受けたときは
その場でフィードバックすること

これが
お互いにとって
上達のカギです。

躊躇せず
相手に
フィードバックしてみましょう。

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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参加出来るセミナーを
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秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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