いよいよ、
今日で2022年が
終わります。

皆さんにとって
どんな
一年でしたでしょうか？

私にとっては
やはり
コロナで始まりコロナで終わった1年でした。

実は今年は
年始から
リアルの研修が増えてきました。

私はプロコーチとして
企業研修を
思うに請け負う仕事をしています。

昨年は
いかにオンラインで
研修を行うか

試行錯誤でしたが、

今年は
まだまだ、
コロナ禍ながら

ウィズコロナと称して
少しずつ
リアル研修が増えました。

マスク着用
席を2ｍ以上離しての
セミナーでしたが、

なんとか
リアル研修を
再開する雰囲気でした。

お陰様で
昨年に比べ
売り上げも回復しました。

そして
年末私自身が
コロナに感染していまいました。

その週は
飲食の機会が
3回ありました。

昨年なら
考えられない
頻度でした。

会が始まる前は
マスク着用でしたが
飲食が始まると、

そう言っていられません。

頭上で
話をする人が
いたり

席は満席で
肩が触れあう状態。

2，3日して
喉が少し
痛くなり

いわゆる風邪の症状

風邪

しかし、
寒気はするものの
発熱はありませんでした。

ところが
日曜日の夜に
38.5度の発熱

これは一大事とばかりに
妻との接触を
避け

ストックのあった
抗原検査キットで検査
陰性にほっとしながらも

いわゆるテスト用キットであるので、
翌朝、正式な検査キットで
再検査

そこでも
陰性。

この段階で
ほぼ、コロナではないと
思いつつ

万が一のことがあると
周囲に迷惑を
かける可能性があるので、

発熱外来に
行きました。

すると
「陽性」

もう、
びっくり

びっくり

今後
発熱の可能性を
考え解熱剤を処方され

そこから1週間
自宅待機

厳密には
症状が出た
金曜日から計算のため

その週の
金曜日までが
自宅療養期間となりました。

この間
発熱は全くなく

ただ、喉が
少し痛い程度

こう言うと
語弊がありますが、
インフルエンザより軽い感じです。

だって、
クスルも飲まないのに
発熱もだるさもないのです。

しかし、
これもワクチンを5回受けていた
お陰かも知れません。

今、感染症法上
2類から5類への
変更を検討中のようですが、

この症状を見ると
それは自然の流れのような
気がします。

来年は
どんな年になるでしょうか？

これは
メディカルリスクマネジャーの
立場から意見を言えば

ウィズコロナというよりは
アフターコロナを
考えた行動となると思われます。

つまり
行動制限はなく
コロナも風邪の一種として扱われます。

風邪でも
同じですが、

リスクの高い人にとっては
危険な疾患です。

そういう人と
接する人は
注意が必要ですが、

以前に近い
行動様式が
戻ります。

それを
見据えた
行動を考えるべきです。

うさぎ年は
高く跳ね上がる
年です。

まだまだ、
ウクライナ情勢が
不安定ですが、

来年は
「静」から
「動」への年になるでしょう。

準備は
できていますか？