社員を定着させる

社員を定着させる長期的視点に立った 人材育成の観点持っていますか?

組織においては
リーダーは
交代していくものです。

先日
ある銀行の支店長さんと
話しているとき

銀行

銀行

人材育成の
話になりました。

その時に
支店長さんが
人材育成に関して

「私どもは
転勤が2,3年毎に
あります。

従って、
長期の人材育成が
できない現状があります。」

なるほどと
思う反面

だから
銀行ではひとの定着が
少ないと思いました。

銀行に限らず
お金に関わる
企業さん

例えば郵便局も
この担当交代は
短いようですね。

だからこそ
長期的視点に立った
人材育成の観点は必要です。

このとき必要な意識が
アカンタビリティ
(当事者意識)です。

社員がアカンタビリティを
発揮すれば
自ずと自己成長しようとします。

そもそも
アカンタビリティとは

「主体的に自ら進んで
仕事や事業の責任を
引き受けていく意識」や

「一人ひとりが、
自分の責任において考え、
行動を起こす意識」

のことを言います。

しかし、
これは自分だけの責任を
果たすことだけではなく

組織やチームの
「共通目標」を達成することに
意識を向けられて

本当の
アカンタビリティが
発揮される事となります。

アカンタビリティの
反意語をご存じですか?

それは
ビクティム
(被害者意識)です。

ビクティム

ビクティム

「自ら考えることなく、
指示や命令だけに従って
仕事や事業を引き受ける意識」のことです。

如何ですか?
こんな社員
いらないですよね?

でも、
長期的な視点に立った
人材育成ができないと

こうした社員ばかりに
なってしまいます。

だって、短期で成果を
上げるためには
指示や命令に従わせた方が良いからです。

その意味において
コーチングの目的は

正に、この個人と組織の
アカンタビリティを
高めることにあります。

リーダーは
自分自身の
アカンタビリティだけではなく

メンバーの
アカンタビリティを開発することが
求められます。

長期的な
視点に立った
人材育成か

短期的な視点での
人材育成か
どちらを選びますか?

それを考えるのが
リーダーである
あなたの責任です。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

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お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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