「今日は
ダイバーシティ」(多様性)
について考えてみようと思います。
「ダイバーシティ」とは
「障害者」も含め
女性、外国人、シルバー等
「違い」
に焦点が
向きます。
法律でも
後押しがされ
「障害者雇用法」では
ある一定数以上の障害者を
雇用しなければなりません。
事実これにより
障害者の雇用は
生まれている側面もあります。
しかし、
数字だけに意識が行き
過去、ごまかし等も生まれました。
理念は素晴らしいのですが、
こうした法律での
「障害者雇用」は限界がある気がします。
もっと「障害者」が
普通に生活になじむように
社会が整うことが大切です。
私が大学生の頃
「ウーマンリブ」
活動なるものがありました。
大学祭で当時の
ウーマンリブの活動家を
招き講演会がありました。
そこで
その活動家は
「今の世の中は
男性偏重の
世の中だ
女性は男性より優秀なので
もっと女性を尊重すべき」
と講演していました。
その内容に
違和感を覚えた私は
こう手を上げこう質問しました。
「その考え方は逆に
女性偏重を招き
ませんか?」
その活動家は
答えを
はぐらかしました。
私は
「女性」「男性」
と言った区別があるからいけないのであって
「女性」が優れていると
言った考え方は
もしそれが進めば
今度は「女性偏重」社会が
生まれてくると
感じました。
まあ、今でも
そのようなことは起こっていないので、
それぐらいの活動しないと
世の中
変らないですかね?
私は「女性」も「障害者」も
「個性」の一つであればそもそも
「多様性」なんて言わなくても良いと思います。
ひとは違って
当たり前です。
むしろ
同じ方が
気持ち悪いです。
如何ですが皆さんの会社に
優秀だけど同じ考えの
社員だけがいたら
恐らく良いときは良いけど
何かあったら総崩れになると
思いませんか?
そうなんです。
「違い」があるから
面白いのです。
「男性」ばかりでは
「女性」の気持ちは
分かりません。
「健常者」ばかりでは
「障害者」の不便さは
分かりません。
「多様性」があるから
色々な意見や考えから
未来を創造できます。
「違った意見」こそ
尊重される
べきなのです。
それには
その「違い」を
「受け入れる」懐の広さが必要です。
「違い」に
反発や対抗心を
持つのではなく
「違い」を
楽しむこころの広さを持つことが
本当の「ダイバーシティ」なんです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
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