GWに近場で
孫と森林浴に
行ってきました。
良い天気で
適度な人出で
快適でした。
孫も五歳ですが
抱っこもなく
歩き続け
三段滝では
決めポーズ
時折、人とすれ違うのですが
以前であれば
「こんにちは」と挨拶
しかし、コロナ禍につき
多くの方が会釈のみ
山歩きの楽しさは
知らない人同士でも
挨拶し合うのが
魅力?
礼儀?
何ですが
ちょっと残念でした。
この「挨拶」は
コミュニケーションにとっては
とても大切なことです。
コミュニケーションを
取るにはステップがあります。
全く知らない同士が
いきなり良好な
コミュニケーションを
取ることが出来ません。
そのステップを
少し整理してみると
次の5段階
①赤の他人レベル
②挨拶レベル
③情報交換レベル
④感情交換レベル
⑤信頼獲得レベル
新たな職場や
コミュニティでは
ここからスタートします。
最初のステップが
「挨拶」
これは
コミュニケーションに
とっては第一歩
ところが
意外と人材育成の
コンサルティングで気になるのが
この「挨拶」が
無い職場が結構あること
皆さんの職場では
どうですか?
ちょっとしたことですが
この「挨拶」は
大切です。
例えば
同じ職場同士でなくても
「挨拶」していますか?
特に朝出社したとき
他部署のすれ違った人に
挨拶してない会社があります。
この積み重ねが
コミュニケーション不足を
生んでいます。
山道で全く知らない同士でも
「挨拶」するのは
気持ちが良いことです。
それが
同じ目的を持った
社員同士が
「挨拶」しないのは
どこかに「他部署」
「他人」の線引きを生み
コミュニケーションを
阻害しているのです。
「挨拶」の次に
大切なことが
「感情交換」です。
「情報交換」は
仕事上、ほっておいても
発生します。
しかし、
この「感情交換」は
意見の対立でもないと発生しません。
これも
雨降って地固まるになれば
良いのですが、
対処を間違うと
コミュニケーションは
最悪の結果を招きます。
そうならないためにも
お互いの「感情」を
出せる場が必要です。
難しくはありません。
それはお互いが
過去の経験を
話す場があれば良いのです。
過去の経験話は
そこには必ず
感情が伴います。
その中から
相手の価値観や
興味を知ることで
お互いが
近く感じられるようになり
信頼関係まで
進むことが出来ます。
「信頼関係」を築くために
先ずは「挨拶」
そして
お互いの体験談を
披露し合いましょう。
それが
良好なコミュニケーションを
築く手順となります。
コロナ禍で
社員間の
コミュニケーションは減っています。
ワクチンが全国民に
行き渡るまで
もう少し時間がかかりそうですが、
それまで
せめて「挨拶」だけでも
ちゃんと取れる職場にしておいてくださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
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