未来志向

コーチングで「気づき」より大切なこと(コーチングフロー⑥)

コーチングは

気づき→考える→行動する

を促します。

コーチングのイメージは
「気づき」だと私は思っています。

気づき

気づき

しかし、これは、
最終的な行動に結びついて
意味があります。

 

さて、皆さんは部下にどのような言い方で
「行動変容」を
起こしてもらっていますか?

今、私はある企業さんで
エグゼクティブコーチングを
しております。

エグゼクティブ

エグゼクティブ

開始時に
そのエグゼクティブの方には

 

「今までの思考の中で、
考えて行動するのであれば、
このコーチングは必要ありません。

 

何か、これまでに、
なかった気付きがあり、
その結果行動が変わるから

 

この時間の意味があります。
一緒にその何かを見つけていきましょう」

 

とスタートしました。

 

さて、「行動変容」とは
どんな変化があることでしょう。

 

それは

 

・始める
・変える
・止める

 

です。

 

ここまで、
コーチングフローに沿って
コーチングがなされていれば、

 

こんな質問で答えが出てきます。

 

「ここまで話して、何かやりたいと思うことはありますか」
「今日からできることは何ですか」
「この1週間以内に何に取り組みますか」
「今までの習慣で変えてみようと思うことはありますか」
「思い切って、止められることは何かありますか」・・・

 

もし、
この質問で何も出てこない時は

 

途中の
「あるべき姿の明確化」
もしくは「現状の明確化」

 

そして、
「ギャップの明確化」が
不十分なことが考えられます。

 

その場合は、
どの点が不十分か確認して
そこまで戻ってください。

 

戻ることは、
時間のロスですので、極力、
「あるべき姿の」「現状」「ギャップ」は

 

確実に明確化にする習慣を
身に着けてください。

 

ここで、
不慣れな上司は
「提案」をしていしまいます。

 

提案

提案

「提案」は呼び水としての活用はありますが、
基本的にはNGと思った方が良いです。

 

我慢して、
部下が自分の考えで行動を
選択させてあげてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

 

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

 

これが私共の
キャッチフレーズ

 

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

 

私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

 

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

 

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

 

 

【8月9日】Talent Focus詳細解説セミナー
【8月10,11,12日】 Points of Youトレーナー養成講座
【8月20日】 子どもの個性を見つけ伸ばすセミナー
【8月21日】Talent Focus詳細解説セミナー
【8月24日】Talent Focusプラクティショナー養成講座

 

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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