ギャップの明確化

部下をやる気にさせる言葉「必要なサポートはありますか」(コーチングフロー⑤)

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

 

がキャッチフレーズの
ACTAS 服部 哲茂です。

 

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

 

 

さて、今まで、
コーチングフローについて
お話してきました。

 

次のステップは
ギャップの明確化です。

 

望ましい状態と
現状の状態の明確化ができれば、
そのギャップを明確にします。

 

この二つの明確化に比べると
はるかに優しいステップです。

優しいステップ

優しいステップ

しかし、
部下の中にはそれでも、
そのギャップを

 

どうしても
埋めることが出来ない方も
います。

 

どのような、質問で、
それを引き出したら
いいでしょうか?

 

考えてみてください。

 

考える

考える

単純に

 

「何があれば、
目標を達成できますか?」

 

え!

え!

そんなんでいいの?

 

そう。そんなんでいいのです。

 

今、申し上げましたように
望ましい状態と
現状の明確化ができれば、

 

その差を考えるだけですから、
この質問で、
十分なんです。

 

逆に、
望ましい状態と現状の明確化が
それだけ重要なんです。

 

ここで、すんなり出てこなかったりした場合は
できない理由を質問してみてください。

 

「目標を達成できない
理由は何ですか?」

 

「目標の妨げに
なっているものは何ですか?」

 

「出来ていない部分を
埋めるものは何ですか?」

 

「やろうと思っていて、
やっていないことはないですか?」

 

また、観点を変えて

 

「必要なサポートはありますか?」

 

これは、部下とすると
「グッ」とくる言葉ですよね。

 

コーチングらしく

 

「そのギャップを自分が
引き起こしているとすると
どんな、改善策が考えられますか?」

 

何て言うのも、
自分の内省を促す質問です。

 

如何ですか?

 

「ギャップの明確化が
出来ないのは
どんな理由が考えられますか?」

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

 

 

私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

 

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

 

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

 

 

【8月9日】Talent Focus詳細解説セミナー
【8月10,11,12日】 Points of Youトレーナー養成講座
【8月20日】 子どもの個性を見つけ伸ばすセミナー
【8月21日】Talent Focus詳細解説セミナー
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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