今日はチームビルディングにおいて
リーダーのミッションについての
お話です。
昨日のブログで
ハイパフォーマンスのチームは
二つの特徴があるとお伝えしました。
①メンバーが
自律的・主体的である
②お互いが強く
つながっている
従って
リーダーのミッションは
①メンバーの自律性・
主体性を引き出す
②メンバー同士を
つなげる
そして
③全員の向かう方向を
そろえる
①メンバーが
自律的・主体的である
正に、人材育成ですね。
自分で考え
自ら行動できるメンバーを
育成してください。
②メンバー同士を
つなげる
どこかの野球チームのように
4番バッターだけでは
優勝できません。
高いパフォーマンスのメンバーが
単独で動くよりは
協働で動いた方が力が出ます。
正に、これが
チームビルディングの
面白さです。
そして
③全員の向かう方向を
そろえる
ハイパフォーマンスのメンバーは
自律意識が高い。
それゆえこの作業は
リーダー力が試されます。
ただ単に方向性を
示しただけではメンバーが
同じ方向に向かいません。
そしてこれらのミッションは
単独で取り組むよりは
同時進行させてください。
例えば
自律性・主体性を高めたいとき
メンバー同士のつながりが強ければ
一人の自律性・主体性が高まれば
他のメンバーに伝播します。
逆にお互いをつなげたいとき
自律性・主体性が高い
メンバーであれば
自らお互いを
知ろうとします。
この3つのミッションは
同時に進行させましょう。
相乗効果を生みます。
この3つのミッションが
達成に近づけば次はそれを
定着させる仕組みを作りましょう。
しかし、この仕組みが
ルール化してしまうと
硬直化を生んでしまいます。
そう考えると
リーダーはもう一つの
ミッションが生まれます。
④チームを
維持・継続して発展させる
チームは
常に変化し続け
なければなりません。
ゴールはありません。
チームビルディングにおける
リーダーのミッションは
前述の3つのミッションと言うよりは
いかにチームを維持・継続して
発展させるかが求められると
言っても過言ではありません。
このようなチームビルディングって
創り上げる喜びがあり
正にリーダー冥利に尽きませんか?
明日からは具体的な
チームビルディングの創り方を
お伝えしていきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
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