エンジニア出身の部長がチームビルディングができていないんです。

ある製造業の会社の
専務さんから
次のようなご相談が、

 

「技術職の職人だった方に
部長になってもらったんですが、
チームがバラバラで、どうしたらいいか?」

 

これって「あるある」では
ないですか?

 

技術職は「人」ではなく
「技術」に関心があります。

エンジニア

エンジニア

従って、
人材育成やチームビルディングにおいても
「教わるんじゃなく見て覚えろ」

 

なんて、やってしまうんですよね。

 

そうした部長さんには
「人」ではなく「仕組み」として
チームビルディングを
実践してもらってください。

 

チームビルディングを
行うにあたりリーダーは
3つのミッションがあります

 

①メンバーの自律性・
主体性を引き出す

自律的・主体的

自律的・主体的

②メンバー同士を
つなげる

繋がる

繋がる

そして
③全員の向かう方向を
そろえる

同じ方向に向かう

同じ方向に向かう

これをシステム化すると
下記の3つです。

 

①お互いを知る
②全員でゴールと課題を共有
③成功体験の共有

 

①お互いを知る

何せ、人より技術が
気になる集団です。

 

お互いを知ってもらいましょう。

 

最近、非常に
良い自己分析ツールが
あります。

 

自分のタイプを知り
他者のタイプを知ることで
チームビルディングができるツールです。

 

それは
Talent Focus®という
日本生まれの才能特定ツール

Talent FocusⓇ

Talent FocusⓇ

陰陽五行から
人のタイプを5つに分類します。

 

しかし、その分類方法は
生年月日や姓名画数ではなく
行動分析により判定します。

 

従って、その納得度は
80%以上

 

なぜなら
自分で答えたアセスメント結果が
反映されるだけですので

 

その診断結果に
納得がいくのも
当然のツールです。

 

「人」に興味がある管理職は
本能的にその社員を
分析します。

 

「集団が好きか個人が好きか」
「直観的か経験優先か」
「ひとかもの・こと・情報優先か」

 

しかし、こうした分析を
自動的に済ませた結果を
あらかじめ知ることができるので

 

「人」の観察が苦手な
技術職上がりの部長さんでも
直ぐに活用できます。

 

②全員でゴールと課題を共有

ゴール

ゴール

技術者は論理的に
行動を考え実行します。

 

そこで、そのチームの
ゴールや課題は全員が当然
共有していると思い込んでしまいます。

 

それを定期的に
共有する場を
設けます。

 

専門性の高いチームです。

 

「部門でのゴールは何か」
「課題は何か」

 

を全員に問うだけで
共有できるはずです。

 

③成功体験の共有

協同の場

協同の場

できて当然、やって当然の集団です。

 

成功体験を共有する場を
設けることは非常に
意味があります。

 

そうでない方からすると
不思議と感じるかもしれませんが

 

一人で黙々と成果を出していく以外に
「成功の共有」の必要性を
感じていない方が多い

 

この「成功の共有」
することが気持ちの良いことと
感じることで

 

チーム力がアップします。

 

「人」には関心がなくても
「仕組み」に関心がある集団

 

その人たちが
チームビルディングを覚えたら
最強のチームができます。

 

やってみる価値は
あります。

 

お互いを知る
ご紹介したTalent Focus®は
セミナー等でもご紹介しています。

 

気になる方は下記の
「今後のセミナー」を
参考にしてください。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【1月19日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【2月12日】 自分軸を知って輝くセミナー
【2月12日】 カードを使ったコーチング体験会
【2月16日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【2月19日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【2月25日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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