2040年問題

日本の将来の医療は人材育成が欠かせない

昨日は

「第18回
日本利用マネジメント学会
広島支部学術集会」でした。

久しぶりの
学会でしたが、

ご覧のように
参加者は
全員マスク着用

マスク着用

マスク着用

コロナは
まだ終わっていません。

昨日の
新聞発表でも
1医療機関当たりの患者数は

19.07人と
増加傾向にあります。

コロナ患者数

コロナ患者数

個人的に日頃は
私もマスクは
着用していません。

しかし、
医療機関の皆さんは
こうして緊張感を持って

まだ、
コロナに
対応されています。

ありがたいことです。

さて、
今日は
その学会で何を勉強してきたか?

特別講演と
パネルディスカッションが
ありました。

特別講演では

元厚労省事務次官の
吉田学先生の
お話しでした。

テーマは

「2040年を
展望した医療の姿
3課題と医療DX」

でした。

2040年は
なんの年だと
思いますか?

私も初めて
聞きましたが

団塊世代って
聞いたことありますか?

医療界では
この団塊世代が
65歳以上の高齢者になる年を

2020年問題として
取り上げ

高齢者社会の
始まりとして
問題視してきました。

高齢者社会

高齢者社会

それが
2040年には
その子供

すなわち
団塊ジュニア世代が
65歳になる年が

2040年
と言うことです。

その年では
世の中どうなっているか?

多死社会に
なっているそうです。

年間の死亡者が
170万人に
なっているとのこと

その意味は
医療に
莫大な労力が必要であり

その為の
医療福祉分野の
就業者は

全就業者の
20%が
必要だそうです。

今は12%だそうですから
2040年には
5人に1人が医療福祉関係者です。

2040年って
今から17年後

決して
遠い未来では
ありません。

就職先なら
医療福祉分野
ですが、

この分野は
ものを生産
していないので、

業務の効率化が
なされないと
日本の社会は大変です。

その意味で
DX化は
避けて通れません。

次の
パネルディスカッションの
テーマが

「人材育成と
チーム医療

離職防止を含めた
取り組み」

そう
私の
専門分野です。

5人に1人が
医療福祉関係者を
保つには

人材育成は
欠かせません。

さらに
医療関係者の
離職率は平均10%と言われていますから

重要な
課題です。

この課題には
施設を上げての
対策が求められます。

その為に
育成システムや
相互協力が欠かせません。

その意味で
私のような
「離職率改善コンサルタント」は

益々、
重要になってくると
思います。

そう
自分の社会的必要性を
感じた日となりました。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
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コーチング研修もしています。

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参加出来るセミナーを
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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