子供のころ
好きだった
チョコです。

 

確か、味は同じだったと
思うのですが次はどの色を
食べようか楽しみでした。

 

同じようにバリエーションの
あるネットワークがあれば
楽しくないですか？

と言うより
バリエーションのある
ネットワークを作りませんか？

 

ネットワークは
広いほど良いですよね。

 

いや、
そうでもない人もいますね。

 

そうなんです。
人付き合いが苦手で
出来れば関わりたくないと思う人もいます。

 

分かります。
私もどちらかというと
そちらかも知れません。

 

でも、
人は社会的生き物です。

 

人と関わらずには
生きていけません。

 

仕事をするにせよ
生活をするにせよ
どうしても人と関わります。

 

しかし、
最近はありがたいことに
SNSで繋がれますので、

 

直接会わなくても
良くなり、対面よりは
ネットワークを拡げやすくなっています。

 

そこで、お勧めなのが
バリエーションを意識した
ネットワークです。

 

同じ100人の
ネットワークがあっても
バリエーションのある輪です

 

会計士さんもいれば
弁護士もいる
花屋さんもいる状態です。

 

先ずはあなたの
ネットワークを
棚卸してみます。

 

このときに
その方々を
領域で分類します。

 

①仕事
②健康
③趣味
④生活
⑤その他

 

やってみると
偏っているのが
分かります。

 

そこで、
今度は繋がりたい領域の人を
リストアップします。

 

例えば
法律に詳しい人
ITに詳しい人

 

仕事だけではなく
気になる趣味を持っている人
料理が得意な人

 

これらの人を
リストに書き入れていきます。

 

もし、具体的な
人が出てこなければ
職業やどんな人かだけでも書き込みます。

 

以前、私も
このワークをしたとき
弁護士さんや会計士さんはいませんでした。

でも、書き込んで
意識すると、不思議なことに
弁護士さんに会うんです。

 

これって、
不思議なことと書きましたが
ある意味必然なんです。

 

と言うのは
人って、周りの人に対し
あるフィルターを持って接しています。

 

皆さんは通りを歩いていて
前から来る人の顔を
全て覚えていることはないですよね。

 

当然です。
もし、そんなことしていたら
頭の中は人の顔でいっぱいです。

 

人は見たものを
自動的にフィルターにかけています。

 

例えば、
すれ違った人が
奇抜な服を着ていたら覚えます。

子育てをしている人は
同じような年代のお子さんがいれば
なんとなく覚えています。

つまり、意識して
人と接することで
会いたい人に会えるのです。

 

そしてその人に
「友達になってください」と
頼むのです。

 

これは何かあった時に
助けてもらえる程度の
関係を築ければ良いので、

 

「ライン交換しませんか」
でも良いと思います。

 

そして、
このリストは
いま必要な領域だけではなく

 

バリエーションのある
拡げ方を意識してください。

 

今後のライフプランや
キャリア形成を考えて

 

バリエーションを
増やしていくのです。

 

色々な人とつながっていると
こころ強いですし

 

なにより
面白いです。

 

自分にないものや
知らない世界を知っている人は
貴重な存在です。

 

大事なことは
知っているのではなく
繋がっているが大事ですので、

 

名前を知っている
電話番号を知っているだけではなく
繋がることに意識してください。