この画像は
ファンクショナルMRIと言って
脳の活性化した部分を見るMRIです。

この装置によって
分かったことがあります。

脳はインプットよりも
アウトプットで
活性化すると言うことです。

アウトプット

つまり、
講義や会議で情報を
いくらインプットしても

アウトプットしなければ
脳は活性化しないと
言うことです。

これは、私達セミナー講師は
体感覚的に
実践しています。

つまり、
セミナーではある程度の
情報提供が必要です。

しかし、その情報提供だけで
終わったんでは、
聴講者の満足は高くならないのです。

その為に、我々は、
必ず、アウトプットする場面を
用意します。

これが、
ワークショップ型セミナーです。

ワークショップ

同じことがビジョンの
浸透をする場面でも
言えます。

ビジョンは先ずは
伝えなければなりません。

しかし、伝えるのと同じ時間を掛けて
自分たちで考え、共有することが

ビジョンを実践レベルまで
落とし込むポイントと
なります。

例えば、

ビジョンを伝える会議を
30分したのであれば、

同じ30分かけて、それを自分達が
どのようにアウトプット（実践）するか
話し合いをさせることです。

こうすることで3つの得るものがあります。

1.ビジョンを正しく理解する
2.ビジョンを自分のものにする
3.ビジョンの実現に向け検証できる

ビジョンを浸透するために
アウトプットを考えるだけで、
ビジョンが驚くほど浸透していきます。

さ、
意識して実践して
みてください。