ストレスは
生体反応です。
従って
無理に押さえ込もうと
するよりは
上手くコントロールすることが
重要です。
緊張して手に汗が出て
のどが渇くことを
抑えるよりは
それが
プレゼンに影響なければ
スルーすれば良い
しかし、
緊張の余り
腹痛が起こり
プレゼンができなくなっては
大変です。
この場合
クスリで抑えるのは
ありです。
私は薬剤師ですが、
緊張すると
胃の血流が減り
結果的に
胃を守る
胃の粘液が減ります。
そうすると
胃酸が自分の
胃を溶かしてしまい
胃に炎症や
ひどいと
潰瘍を作ります。
そうならないために
今では胃酸の分泌を
99%抑えるクスリがあるので、
それを飲むと
胃は荒れないし
無事にプレゼンは
何事もなく修了させることが
できます。
しかし、
できればクスリには
頼りたくないですよね。
であれば
ストレスに対処する方法は
3つあります。
①なくす
②変える
③変る
①なくす
過度の仕事が
ストレスの場合は
それをなくせばストレスはなくなります。
現実的には
誰かにその仕事を
任せることになります。
「それは無理!!!」
そんな声が
聞こえてきました。
そうでですよね。
そんなに簡単に
他者に仕事は任せられません。
しかし、
常時では仕事が
回りませんが、
どうしてもと言うときは
これも
選択肢です。
前にも言いましたが
ストレスはコントロールできれば
乗り越えられますので、
この選択肢も
対策の中には
入れておいてください。
体を壊してしまってからでは
遅いと思いませんか?
②変える
ストレッサーである
原因を変えてしまう。
例えば
話を聞かない上司に
話を聞くように変って貰う。
生産的に
仕事ができる職場であれば
フランクにこのような改善は可能です。
とは言え
「話を聞かない上司」に
それを期待するのは
難しい
とすると
次の対策は
③変る
「話を聞かない上司」
を変えるのは
骨が折れます。
ならば
自分が
変った方が楽です。
なぜ、その上司は
部下の話を聞かないのでしょうか?
そこには
どんな要素があるのでしょうか?
上司の立場になって
考えると
見えてきませんか?
上司も
サラリーマンであれば
その上司がいます。
もし、その上司の上司から
変えることを許されていない
項目あれば
上司も
部下の話に
対応できません。
しかし、
その項目が
どの項目なのか分かれば
その他の項目は
変えられるかも知れません。
こうして
変えられる項目を
探していって
提案すれば
対応してくれることには
なりませんか?
変らない相手に
ストレスを感じるよりは
自らが
変った方が
ストレスは減ります。
「Change」は
一文字かわれば
「Chance」に換わります。
しかし、
ストレスは
コントロールすることが大切なので
いつもいつも
自分が変るのではなく
なくす・変えるも選択肢にあることは
忘れないでください。
「変る」ことが
ストレスになるようであれば
迷わず
「なくす」「変える」も
選択肢として検討しましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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