思い込み

思い込みをなくすと選択肢が広がる

コーチングをしていると
偏った考え方をしている方に
遭遇します。

 

「彼は仕事が遅い」
「私はダメな人間です」

 

相手に向かうと
「レッテル貼り」

 

自分に向かうと
「思い込み」となります。

 

例えば、

 

1度失敗しただけなのに
「仕事ができない人」と
レッテルを貼る

仕事の失敗

仕事の失敗

1度遅刻をしただけなのに
「時間にルーズな人」と
レッテルを貼る

遅刻

遅刻

人の行動は
「いつも」「絶対」「必ず」は
ありません。

 

同じように
自分にベクトルが向かうと

 

「自分はダメな人間です」
「自分はルーズな人間です」

 

本当にダメな人間ですか?
ルーズって約束を守ったことが
一度もないのですか?

 

こうした
「レッテル貼り」や
「思い込み」は

 

本人はいたって真剣に
そう思っています。

 

この場合
それを外すことは
各々の選択肢を広げることが出来ます。

 

この
「レッテル貼り」や
「思い込み」に遭遇したときは

 

具体的に
プロセスや実際の行動を
聴いていくだけで、解消できます。

 

例えば
「彼は仕事が出来ないやつだ」

 

「具体的にどうして
そう考えるのですか」

 

「○○を頼んだのに
期限内でやってこなかった」

 

「なるほど、
他にはどんなことがありましたか?」

 

「え!今はそれだけだけど」

 

「他にはないのですね?」

 

「そう言われると
それでだけで決めるけるのは
良くないな。」

 

自分自身に
ベクトルが向いていても
同じです。

 

「私はダメな人間です」

 

「そう思った出来事を
教えてください」

 

これを繰り返して聴いていくと
2つ、3つしか出てこないケースが
大半です。

 

もし、複数個出てきても
それが永遠に続くのでしょうか?
それは改善できないのでしょうか?

 

こちらも
丁寧に掘り下げていけば
本当にダメな人間は少ないものです。

 

「レッテル貼り」や
「思い込み」で

 

その人の可能性という
「選択肢」を奪うのはもったいない

 

そう思いませんか?

 

「人はそう簡単には変わらんよ」

 

それって、
「思い込み」では
ありませんか?

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【11月22日】Talent Focus®詳細解説セミナー
【11月25日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You体験会)
【11月28日】可能性を探る(Points of You体験会)
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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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