コップ半分の水

傾聴とは心で聴くこと。それって、どうやって?!!

「傾聴」の「聴」には
「心」があります。

 

そうです。
傾聴するときは
「心」で聴いてください。

 

しかし、
それはどうやって?

 

それを今日お伝えします。

 

「このコップの水は
どれくらい残っていますか?」

 

「もう半分です」
「まだ半分です」

 

さて、皆さんは
この時「心」の声は
聞こえましたか?

 

え!

え!

え!

どういうこと?

 

この
「もう」と「まだ」の
違いを感じ取れますか?

 

水の量を伝える表現で
「半分」は「事実」です。

 

しかし、その前に
「心」(思い)があります。

 

それが
「もう」と「まだ」です。

 

「もう半分になってしまった
もっと飲みたい」

 

「まだ半分あるから
今は飲みません」

 

この違いをしっかり聴くこと

 

それが、
「心」で聴くことです。

 

この何気ない言葉を
聴き逃さないのが、
大事です。

 

他には

 

「また」「やっぱり」「結局」
「そんなこと」「まだ」・・・

 

例えば
「まだ、やるんですか」と言う
言葉の「心」(思い)は

 

「十分にやっています。
もう、やりたくありません」
と聴こえませんか?

やりたくない

やりたくない

この言葉の裏に潜んでいる
「心」(思い)を聴きとってください。

 

助詞の使い方も
良く聴きとってください。

 

「もう1回やります」
「もう1回『は』やります」

 

これって、
全然、ニュアンス違いますよね。

 

この、何気なく使われている
言葉の中から
相手の「心」を読み解く

 

そうすることが
本当に「傾聴」
出来ていることになるのです。

 

相手の「心」の声を聴く

よく聴く

よく聴く

このことで
相手の「思い」や「感情」を
感じることが「傾聴」です。

 

また、
それを相手に伝えることで

 

無意識に持っていた
「思い」を気づかせる
ことになることもあります。

 

これが
心で聴く「傾聴」です。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【11月25日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You体験会)
【11月28日】可能性を探る(Points of You体験会)
【12月6日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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