自らストレスレベルを
上げてしまう
思考パターンがあります。
それが
こちらの3つ
①二極化思考
②過度な一般化思考
③べき思考
①二極化思考
何事も黒か白かの
どちらかに分けないと
気が済まないタイプ
皆さんの周りにも
いませんか?
「勝ち負け」や
「優劣」
「成功か失敗」
極端な二極化することで
結果的に
硬直した状況を作ります。
世の中は
二極化できないことの方が
多々あるのに
こうした思考をすることで
ストレスレベルを
自ら上げています。
②過度な一般化思考
一般化とは
例えば上図のような木を
イメージ化すると下の
イラストになるようなもの
この思考自体は
イメージ化したり
グループ化することで
考えを
まとめることを
助けるため
悪い思考パタンーんでは
ありません。
問題は
ごくわずかな事実で
このことを行うことです。
例えば
一度失敗しただけで
「私は何をやってもだめだ」
と決めつけてしまうことです。
この時のキーワードが
「みんな」「すべて」
「いつも」「結局」と
言った言葉が並びます。
このような思考パターンは
「どうせ、全てが上手くいかない」
と言った
否定的・悲観的な
考えに至り
まだ、何も行っていないのに
勝手にストレスレベルを
上げていくことになります。
③べき思考
物事に対し
過度に「~すべき」
「~すべきでない」と考える思考
それが実現しないと
罪悪感を感じたり
他者に対しては
怒りや葛藤を
生じやすくなります。
こちらも
自らストレスレベルを
上げています。
こうした思考パターンが
あることを認識し
その思考になりそうなときは
思考を替えれば
楽になるのですが、
なかなか、
身についた思考は
替えられないものです。
これを改善する
プロセスがあるので、
ご紹介します。
①具体的な状況把握
②ストレッサーの特定
③非合理的思考の特定
④合理的に思考する
⑤実践
①具体的な状況把握
イライラしたり
気持ちが動転した
具体的な場面を特定します。
これらの
イライラは複合的な要因で
生じますので、
どの場面が
本当に
イライラの原因か突き止めます。
極端な話
朝の出勤で
渋滞に巻き込まれ
朝一で
部下が些細なミスを
したとき
イライラの原因は
部下のミスではなく
渋滞かも知れません。
②ストレッサーの特定
ストレッサーとは
イライラの原因です。
先ほどのケースでは
部下のミスは
きっかけに過ぎないため
本当の
原因は
渋滞です。
③非合理的思考の特定
例えば
「部下は上司に従うべき」
これは
合理的思考でしょうか?
状況によりますが、
柔軟な組織であれば
この思考は合理的とは言えません。
自分がこのような
非合理的思考に陥っていないか
チェックし
特定します。
④合理的に思考する
瞬間的に自分の思考で
起こったことを
検証します。
「何を根拠にそう考えたのか」
「他の選択肢はないか」
「それをしなかったら何が起こるか」
思考パターンが
ストレスを
拡大している可能性があるので、
検証してみる価値は
あります。
⑤実践
そして、
その行動を替えてみる
結果として
気持ちが楽になれば
成功です。
変化が感じられなければ
別な考え方を
してみましょう。
如何ですか?
ストレスを受けやすい
思考パターンから脱出できそうですか?
ストレスは
生きていれば
あって当たり前
それをどうコントロールできるかが
人生を充実したものにできるかが
決まります。
ストレスを抱えたままで
生きていくのと
そうでないとしたら
どちらを
皆さんは
選びますか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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