部下や同僚
パートナーや子供と
信頼関係を築く
これは誰しも
求めるニーズですよね
さて、そこで
一番必要なことは
何だと思いますか?
それはとても単純なことで
実現できます。
それは何か・・・
それは
相手の為に
時間を取ることです。
え!
そんなことで
信頼関係を築けるの?
ですよね。
先ずは上司と部の関係で
見てみます。
部下が上司にも
最も望む行為は
何かと聞くと
「正しく評価してほしい」
「丁寧に指導してほしい」
「適切にアドバイスしてほしい」
を差し置いて
一番してほしいことは
「時間を取って欲しい」
なんです。
つまり、
自分だけの時間を
上司にとって欲しいと
部下は思っています。
確かに
「忙しい上司が
自分のためだけに時間を取る」
この行為は
最高の
承認の場であり
二人だけの時間は
信頼関係を築く
最高の場ですよね。
あなたが思っている以上に
部下はあなたと話す時間を
欲していいるのです。
これは
パートナーや
子どもにも言えます。
私は昔、
製薬会社の
営業マンでした。
それは忙しい仕事で
毎日遅いし
土日も仕事が多く
家に帰るのは
食事と寝るだけのような
生活でした。
その様な中
家内は話したいことが
山ほどあるようで
色々話してきます。
ついつい、
上の空で聴いていて
よく
「ちょっと、私の話
聴いているの?!」って
怒られていました。
今から思うと
そう思うのは
当然で
大事なパートナーに対し
ちゃんと、時間を取って
話を聴くことは
大事だなと、お改めて思います。
子どもとの
関係も同じです。
親子関係が
ぎくしゃくする
時って
その前に
親子の時間が
少ないケースが大半です。
これは夫婦関係も
同じですが親子の時間を
どれだけ作ってましたか?
一緒に過ごす時間が
多ければ多いほど
その信頼関係は増します。
その一緒に過ごす時間は
当然、単なる空間としてではなく
会話のある実空間です。
「実空間」とは
相手のことを
考えている時間を持つこと
一緒にいても
自分のことだけを
考えている時間は
一緒にいるとは
言えません。
相手のことだけを
考える時間を
共有することが
相手の為に
時間を作ることであり
それだから
「信頼関係」を
築けるのです。
ここまで話してくると
「しかし、二人だけの時間を
提案すると
拒否されるんだけど」
っていう
悩みを抱えている方も
おられます。
ここは今の話
その場が
「実空間」になっていましたか?
つまりは
相手のことだけを
考える時間でしたか?
例えば
親子関係
学校で問題を起こし
それについて話を
する場面があったとします。
そのとき
あなたは子供のことだけを
考えて話していましたか?
世間体や?
親としてのメンツ
の観点で臨んでいませんでしか?
本当に
子どものことだけを
考えて話しているのであれば
子どもは
親が自分のことで
時間を取ってくれることに
拒否感を
表しません。
もし、現状が
その様な状況であれば
素直に謝り
「相手のことだけを
考える時間」を
リセットしてください。
あなたが真剣に自分に
向き合ってくれていると
感じた時
二人の本当の
「実空間」を
作ることが出来ます。
ひとがひとに
与えられるものの
順番で与えやすい順番は
1.気持ち
2.知識
3.チャンス
4.お金
5.時間
ひとの寿命は
決まっています。
相手の為に
時間を使うことは
ある意味に
自分の人生を
使っていることと同じです。
その意味を考えると
大事な相手に
時間を取ることは
最高の
プレゼントですよね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
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