馬車

待った!そのコーチング!向かう先はあってますか?

コーチングは
相手(部下・クライアント)を
目的地に導く行為です。

 

ここで、大事なことがあります。
その目的地は
正しい目的地ですか?

 

先ず、考えてほしいのは
その目的地が
相手が行きたい先かどうか?

 

もしかしたら
あなたが連れていきたい先では
ないですか?

 

如何ですか?

 

コーチングの場面では
多くは部下の
人材育成です。

 

このとき
その行先は
あなたが決めていませんか?

強引な上司

強引な上司

仮に、あなたが営業であった場合
部下育成において
あなたの理想の営業を押し付けていないですか?

 

確かに営業で
成功している
あなたなら

 

その部下を
同じ方向に導くのは
間違っていないかもしれません。

 

しかし、営業スタイルは
人それぞれです。

 

あなたの目指す営業スタイルと
その部下の目指したい
営業スタイルは違うかもしれません。

 

そもそも
コーチングの
語源をご存知ですか?

 

コーチンは
英語で
「Coach」

 

辞書で引くと
コーチとは別に
こんな言葉が出てきます。

 

「馬車」

馬車

馬車

馬車は人を
目的地に運ぶ
乗り物です。

 

コーチングも人を
その人が向かいたい
目的地に連れていく行為

 

さて、このとき
馬車を操る御者は

 

お客さんを
御者が連れていきたい先に
連れていきますか?

 

違いますよね。

 

必ず、お客さんに
行き先を尋ねます。

 

同じように
部下育成においては
あなたが思う目的地ではなく

 

お客さんである
部下の行きたい行き先地を
聴いてください。

 

ここで、
反論がある方が
あるかもしれません。

 

「いやいや、しかし、
営業マンとしてのマナーや考え方は
導かないといけないのではないか?」

 

ここで整理します。

 

コーチングとティーチングです。

 

コーチングは人材育成の手段

 

ティーチングは
業務上の教育

 

営業マンとしての
マナーは考え方は

 

コーチングではなく
ティーチングで
伝えるものです。

 

最低限のマナーや
備えるべき知識は
ティーチングでしっかり教えてください。

 

ここはティーチングと
コーチングを使い分けてください。

 

人はやる気になるとき
そのエンジンは
自分の中にあります。

やる気

やる気

人から押し付けられたり
与えられた目的地では
やる気の推進力が違います。

 

部下をイキイキと
やる気に満ちた部下にするためには
部下の行き先を部下に聞いてください。

 

さて、もう一つ
このステップでは
注意してほしいことがあります。

 

それはその部下の口にした
目的地は本当に行きたい先
かってことです。

 

以前、コーチングの
クライアントさんで
こんな方がおられました。

 

30歳の勤め人の女性
ご相談内容は

 

「もう、明日にでも
辞表を出して
起業したい」

 

かなり本気だと
思いこの目的地に向かった
コーチングを開始しました。

 

どのような
起業をしたいかを
聴きだす過程で

 

起業したいと
思ったきっかけを
確認していきました。

 

すると
「人を幸せにする
お手伝いがしたい」

 

「きっかけは
仲が良い叔母夫婦がいて
その様な人たちを増やしたい」

 

と、なるほど、
それが切っ掛けですねと
話を進めていくとある変化が・・・

 

「どうされましたか?
何か気になることが
ありますか?」

 

すると彼女からの返事は
意外なものでした。

 

「ここまで話して気が付きました。
私自身が幸せかって?」

 

「私は30歳です。
30歳で現在、彼氏はいません。
私は起業ではなく結婚したいです」

 

「え?!」

え!

え!

そう、彼女の目的地は
起業ではなく
結婚だったんです。

 

もし、私が
彼女の言葉を真に受けて
勤め先に辞表を出し

 

起業していたら本当の彼女の
目的地からは違ったところに
連れて行ってしまうところでした。

 

かなりの確率で
この本人が思っている
目的地が

 

本人でも気が付かな
行きたい先であることが
あります。

 

その可能性も念頭において
この「目的地の共有」は
行ってください。

 

これが
コーチングフローにおいて
迷子にならないために大切です。

 

そうそう
この話は
後日談があります。

 

数か月後に
この女性と
偶然あるところで再会しました。

 

場所はデパートの
紳士小物宇売り場

 

「あ!服部さん。お久しぶりです。
お陰様で、彼氏が出来て、
今度、初めて彼に誕生日プレゼントを買うんです」

誕生日プレゼント

誕生日プレゼント

まあ、それは嬉しそうに
話してくれました。

 

こんな偶然あるんですね。

 

でも、本当にあの時
彼女の行きたい先を
明確にして良かったと思いました。

 

さて、コーチングフローの
第2ステップである
「目的の共有」

 

本当の行きたい目的地を
部下と共有
できていますか?

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【6月24日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【7月10日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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