一般的には
一対一で使われますが、
グループに対しては
グループコーチング
として使われます。
これを
ミーティングに応用すると
どうなるでしょう?
例えば
①承認;
参加者の発言を全員が承認する。
発言しやすくなりませんか?
お互いの意見を尊重しあい、
先ずは承認する。
勿論、
反対意見がある場合は
その後反対意見を述べる。
このルールを守ると
ミーティングの場は
活性化します。
また、承認は
やる気を率い出す
最大のスキルです。
参加者のモチベーションが
上がります。
②アカウンタビリティー
(当事者意識)を持たせる
ミーティングの主役は
参加者全員の意識を
持たせましょう。
「ミーティングで
一度も発言しない参加者がいる」
これは、
ファシリテーターにとっては
ストレスです。
しかし、
全員がこのアカウンタビリティー(当事者意識)を
持っていれば、
自ずと、全員が発言します。
③安心安全
コーチングの基本は
安心安全の場です。
その状態でないと
思うような意見は
出せません。
「個人攻撃」
「優劣をつける発言」
これらの発言は参加者全員で拒否しましょう。
④アイスブレイク
初会合では
なかなか意見が出せない
ことがあります。
このアイスブレイクで
場を和ませましょう。
進行役(ファシリテーター)の
あなたが
このアイスブレイクを使うと
社員さんは
「社長やるな」と
思ってくれますよ。
⑤スローダウン
ミーティングの最中に
ヒートアップしすぎと感じたら
迷わず、一度場を落ち着けさせましょう。
⑥視点を変える
ミーティングが停滞したら、
視点を変える質問を
投げかけても良いですね
「では、このプロジェクトを
10年後の皆さんが見たら
どう感じますか?」
「仮に、予算の心配がないと
したらどんなことしますか?」
色々な楽しい視点を
変える質問を
用意しておくのもいいですよね。
⑦沈黙(間)
ざわついている時、
こちらに意識を
向けさせたい時
今まで話していた
進行役(ファシリテーター)が
全く話をしなくなる。
「静かにしてください」
よりは、
よほど、威力があります。
まだまだ、
フィードバック、提案、アイデア出し、
ブレーンストーミング、現状確認、目的の明確化・・・
色々ありますよね。
ミーティングの目的は
結論を出すことより
参加者の成長を
促すと考えると
これこそ、コーチングです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
ACTASの服部哲茂です。
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