ハチ

コーチングの持つ危険性

皆さんが
コーチングを受ける場合
コーチに何を求めますか?

 

「自分の課題に対し
良い解決策を
提案してほしい」

 

Yes/No
どちらですか?

 

Yesですよね。

 

でも、
ここに既に
危険性が表れています。

危険

危険

コーチングを受ける側の
心理として
これは当然です。

 

しかし、
コーチングをする側が
同じように

 

相手に課題解決のための
答えを提案しようとしては
いけません。

 

理由は二つ

 

一つは
提案してしまうと
相手は思考停止して

思考停止

思考停止

こちらの提案に
依存するようになります。

依存

依存

皆さんが育てたいのは
ただ、口を開けてエサを
待つ部下ですか?

 

自分で
エサを取りに行く
部下ですか?

 

後者ですよね?
提案はこれらの意欲を
奪ってしまうのです。

 

コーチングは
相手の課題解決が
一つの目的ですが

 

同時に
もう一つの
目的があります。

 

それは
相手の成長です。

成長

成長

コーチングは
相手の成長のためで
無くてはなりません。

 

二つ目は

 

提案は
もっといいアイデアが
生まれたかもしれないのに

 

そのアイデアが生まれる芽を
摘むことになるからです。

 

私たちコーチは
相手を信じます。

 

相手の中に
必ず、良いアイデアが
あると信じます。

 

答えを聞いた方が
相手もコーチも
双方が楽です。

 

でも、この生みの苦しみが
良いアイデアを生み
成長を促します。

 

こうして我慢して
我慢して出た
アイデアは思い入れを強く持てます。

 

そのことは
その後の実効性に
大きな推進力となります。

 

でも、
提案が全くダメかと
言えばそうではありません。

 

相手がもう
考えても出ないとき
コーチからの提案は

 

暗闇の中の
一筋の光となります。

 

また、その光の方を
見ることで、
新たなアイデアが生まれます。

 

言ってみれば
「呼び水」のような
提案が良い提案です。

 

コーチングを学び
実践しだしたばかりの
コーチが陥りやすい落とし穴を紹介しました。

 

安易な提案は
控えましょう!

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守で誰にも知られずにパーソナルコーチングも行っております。
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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