季節の中で
今が一番寒い
時期です。

各地で
強烈な寒波で
日本海側を中心に

大雪が報道されています。

大雪

しかし、
お陰様で
温暖な広島では

昨年末に
積雪はあったものの
雪での混乱は今シーズンまだありません。

子供の頃は
通学途中に
氷を見つけては

割って歩いた
記憶があります。

なんでしょうね？

氷を見ると
割りたくなるのは？

氷を割る

割れたときの感触や

逆に割れない
氷があったときの
驚きが楽しいのでしょうね？

でも
どんなに寒くても
凍らない水があります。

それは
流れている水です。

溜まっている水や
池の水は
凍っても

流れている川の水は
よほどの寒波でないと
凍りません。

それと
同じように

コーチングにおいても
フロー（流れ）がある
コーチングは話が停滞しません。

コーチングに限らず
会話を停滞させない
方法を知りたくないですか？

それが
フロー（流れ）を
使うことです。

フロー（流れ）とは
下図のような
ステップを踏むことです。

コーチングフロー

コーチングは主に
部下の育成に
用いられます。

このフローを知っていれば
淀みなく部下の育成に向かって
会話を途絶えさせることがなくなります。

コーチングを使うメリットは
相手に新たな気づきを
与えることです。

その為に
闇雲に質問していては
その効果を上手く発揮できません。

このフローは
いわばカーナビの
ような物です。

カーナビ

相手の現在地を知り
目的地が明確であれば
最短ルートを示すことができます。

だから
凍ることなく
流れ続けることができるのです。

つまり
このフローで
最も大事なことは

「現在地」と
「目的地」の
明確化です。

この二地点は
具体的には

「現状確認と明確化」
「望ましい状態の
確認と明確化」です。

ここを具体化できれば
最短で最も効果的な
方法を見つけることができます。

これが
新たな気づきとなります。

カーナビがなかった頃は
経験と勘で
最短ルートを考えていました。

でも
カーナビが誕生して
それまで最短と思っていた道が

実は遠回りだったと
知ることがあります。

また、最近のカーナビは
渋滞情報を加味して
さらに最短ルートを示してくれます。

このフローを
意識して
質問をしていけば

道（最短ルート）で
目的地（目標）に
到達することができます。

皆さんもフローに使って
淀みのない
コーチングをしませんか？