素晴らしい未来を
手に入れるには
ビジョンを描くことが必要です。

しかし、
このビジョン作成は
容易な作業ではありません。

未来という
未知の世界を
描くのには

何か比較があると
考えややすものです。

そこで
私たちコーチがする
ワークに

「過去・現在・未来」
ワークがあります。

過去・現在を
振り返ることで
未来を予測するのです。

色々な手法があるのですが、
「モチベーションカーブ」も
その一つです。

縦軸にモチベーションの高低
横軸に時間軸

どんな時に
アップし
ダウンするかが分ると

あなたが
大事にしていることが
明確になってきます。

因みに
これが私の
会社員時代のモチベーションカーブ

私のモチベーションカーブ

薬学部を卒業して
製薬会社の営業に
配属

しかし、最初の8年間は
目標達成できない
ダメ社員

その後
いわゆる左遷となり
県境の地に送られます。

しかし、
私はそこから
営業手法を変え

そこからV字回復

2/3
3年間でその地区の売り上げを
2倍にしました。

この実績で
私は一気に花形担当の
大学病院担当に

なぜか同じ大学を
10年間担当後
今度はいきなり大営業所長に抜擢

3/100
それは当時100営業所中
売り上げが3番目の大営業所

これで
将来支店長か部長かと
思いきや

2年で
担当者のいない
平課長に降格

もうライン長としての
出世は諦め
営業マンとしてトップを目指したところ

3/1000

何と当時1,000人の営業マン中
受賞できるのは2，3名の
社長賞を受賞することが出来ました。

お陰で
楽しい会社員人生でした。

その後
コーチとして
独立起業するのですが、

このモチベーションカーブから
私は

「人のためになり
創意工夫をすることが
私の将来ビジョン」

そう考え
再雇用ではなく
退職即コーチとして起業しました。

収入面での
不安はありましたが

無理しなければ
退職金もあるので
なんとかなると思い

今は7年目を
迎えています。

念願だった
社長さんの
エグゼクティブコーチングや

継続した
新入社員研修も
任されるようになり

充実した
第二の人生を
歩ませて貰っています。

「未来は過去から現在の
連続の延長線上にある」
過去・現在をしっかり見つめれば

自ずと未来は見えてきます。