皆さんは
10年後の自分をイメージしたこと
がありますか？

10年と聞くと長いように思えますが
企業にとっては
決して遠い未来ではありません。

今からしっかりと計画を立てて進まなければ
10年後には会社が存在しないかも
しれないのです。

ここで改めて問います。

「10年ビジョン」を
持っていますか？

もし答えが
「No」なら
この記事を最後まで読んでください。

なぜ「10年ビジョン」が必要なのか？

日々の業務を
こなすだけでも仕事は回り
売上も上がるかもしれません。

しかし
コロナ禍や円安
資源高などの影響で利益は増えていますか？

コロナ禍

特別な状況だから
仕方がないと思うのは
甘い考えです。

変化の激しい
現代において
企業が生き残るためには

10年後の未来を見据えた
「ビジョン」が
不可欠です。

このコロナ禍は
既存の社会現象を
早送りで進めただけとも言えます。

テレワークやDX化
雇用の流動性
物流の変化などは

ITが発展した時代においては
いつかは必然的に促進され
る流れだったのです。

つまり
今こそ未来を見据えた
経営思考が求められているのです。

フォアキャストとバックキャストの違い

経営思考には
「フォアキャスト」と「バックキャスト」の
2つのアプローチがあります。

• フォアキャスト:
  現状から未来を積み上げていく考え方
• バックキャスト:
  未来から逆算して考える方法

一見どちらも良いように
思えるかもしれませんが
重要な違いがあります。

フォアキャストは
現実からの発想であるため
社会が大きく変化している

現在のような時代には
乗り遅れてしまう
可能性が高いのです。

一方
バックキャストは
10年後の未来から逆算して考えるため

変化の波に遅れず
最短・最速で目指すべき姿に
到達することができます。

「10年ビジョン」作成の5つの留意点

10年ビジョンを作成するにあたり
以下の5つのポイントに
注意する必要があります。

1. 理念に基づく高い理想
   
   ビジョンにワクワク感を感じられるか？
2. 組織特性や能力が反映されている
   
   そのビジョンは
   あなたの会社らしさを
   反映しているか？
3. 社会や市場の変化を捉えている
   
   今の社会や
   市場の変化を
   正確に読み込めているか？
4. 目的と方向性が一貫している
   
   企業理念に基づき
   目的・方向性が
   一貫しているか？
5. 熱意とやる気がある
   
   そのビジョンから
   熱意とやる気を
   感じられるか？

これらのポイントを踏まえることで
実現可能で強力なビジョンを
作り上げることができます。

まとめ：ACTASと共に未来を描く

私たちACTASは
企業の社長だけでなく社員も巻き込んだ
「10年ビジョン」作成のお手伝いをしています。

相談料は無料ですので
気になる方はお気軽に
お問い合わせください。

未来を見据えた
戦略的経営を共に考え
最良の結果を目指しましょう。

10年後の未来に向けて
今、第一歩を
踏み出しましょう。