私は人財育成の
コンサルタントです。

主要スキルは
コーチングですが、

その関係で
よく

「自分のやりたいことが
分らない」
とか

「自分が何のために
生きているのか
分らない」と言った、

相談を
受けることがあります。

この場合
過去を遡ると
そのやりたいことが見つけられます。

人は
生まれたときから
何らかの使命を貰っています。

それが
あなたの
「やりたいこと」です。

「え！
そんなの聞いて
いないよ～」

大丈夫、誰も
神様から直接
聞いた人はいません。

神様からの
メッセージに
気がついているかいないかです。

後から
考えると
「あの時のあの出来事だ」

って気がつくものです。

それを
お手伝いするのが
私たちコーチです。

私自身の
話をします。

私は現在
66歳です。

60歳で定年退職後、今の
「離職率改善コンサルタント」を
しています。

これが
今私が
やりたいことです。

「離職」は
本人にとっても
企業にとっても避けたい出来事です。

ハッピーな
離職も
ありますが、

大半は
「続けたいのに
辛くて続けられない」とか

「辞めざるを得ない」
ケースが大半です。

家庭の事情や
健康の理由であれば
致し方がありませんが、

社内の人間関係や
本人のヤル気の問題で
辞めるのはもったいない。

その状態を
変えることが
世のため人のためだと思い

今、
私は
仕事をしています。

良いでしょ？

やりたいことを
見つけて
60過ぎてからも働けるって。

昨年撮った写真ですが、
60を過ぎているとは
思えないと良く言われます。

それは
楽しく
仕事をしているからです。

では
この仕事を
いつ見つけたか？

それが
40歳を過ぎてから
なんです。

そうです。
今40歳の
あなた。

自分のやりたいことが
見つけられなくても
40歳過ぎて見つかるかも知れません。

人によっては
60歳を過ぎてから
見つかるかも知れません。

42歳の時
私は
人生のどん底でした。

40歳で
大きな営業所の
所長を任せられたのですが、

わずか
2年で解任

そして
平課長に
降格されてました。

この時点で
会社員人生は
終わったと思いました。

まだ、
定年まで
20年近くあるのにです。

でも
私は
くじけませんでした。

管理職での
出世の道は
閉ざされても

営業マンとしての
道は残されています。

ならば
営業マンとして
超一流になろうと思いました。

その結果
何と「社長表彰」を
受けることができました。

当時千人の営業マンがいましたが、
「社長表彰」を受けられるのは
年間に2，3人

その一人に
選ばれたのです。

3/1000って
凄くないですか？

その原動力が
コーチングでした。

コーチングって
普通は管理職が
部下に使うスキルですが、

私は違いました。

コーチの資格を取り
お得意先の
人財育成に貢献しました。

この新しい
アプローチ方法で
お得意先からの絶大なる信頼を獲得し

当時、
左うちわで
営業成績を伸しました。

そりゃそうでしょ。

病医院にとって
人は財産

その育成のお手伝いをする
営業マンって
もう営業マンではなく

パートナーと
なれますので、

信頼関係は
無茶苦茶強い

その功績が認められ
晩年は
そうしたサービスのみをする部署ができ

会社員終盤の
十年間は
営業ではなく

お得意先のための
情報提供や
研修のみを受け持ちました。

お陰様で
十年間
コーチングの修行をさせて貰って、

定年退職時に
「コーチ」として
起業したのです。

人生
分らないものです。

どん底から
栄光を
掴んだのです。

しかも
生涯を通して
やりたいことを見つけられました。

もし、
42歳のどん底の時
諦めていたら、

今の
私は
ありません。

振り返ると
子供の頃
教師になりたいと思っていました。

コーチの仕事って
教師に似ていますよね。

だから
今、やりたいことが
分らない方は

昔を
遡ると
見つけられるのです。

でも
それでも
気がつかない事もあります。

その時は
「今を一生懸命
生きてください」

そこから
見つかるかも
知れません。

大事なことは

「生きる歩みを
止めないこと」

一生懸命
やっていれば
良い事が待っています。

それでも
分らないときは
私たちのようなコーチを尋ねてきてください。

いつでも
アシストします。