相手にしたフィードバック
しかし、全然変わってくれない
ってことありませんか?
これは
伝え方に
問題があります。
そもそも
そのフィードバック
誰のためですか?
この問いをすると
多くの方が
こう答えます
「相手のため」だと
しかし、本当は
自分の為になって
いませんか?
その前に今回のお話は
コーチング上の
フィードバックです。
フィードバックにも
業務上とコーチング上では
伝え方が違います。
フィードバックは
相手に行動変容を
求めます。
その点では
同じですが、
業務上では
相手の思いや
考えはさておき
変容を求めますが
コーチング上では
自らが気づき
自己成長出来るように伝えます。
従って、
業務上では
伝えればおしまいですが、
コーチング上では
相手がそれを納得し次回は
自らが行動を改めるようにします。
では、相手が自主的に
行動変容するような
フィードバックとは
どのようなものでしょうか?
そのフィードアックが
良いフィードバックか
確認する方法があります。
伝えた相手に
聞いてみましょう
「今のフィードバックは
役に立ちましたか?」
って
しかし、
ここで、部下(社員)は
忖度が働きます。
力が上の相手に対して
どう返事するかよいか
考えますので、
この問いをする前に
「忖度」しなくていいように
前振りは必要です。
例えば
「今回の件は
誰しもが起こしえる
ことなので、
率直な意見を
貰って、同じようなことが
起きないようにしたい。
今のフィードバックで
行動を変えようと
思うか聞きたいのだけど良いかな?」
そうなんですよね。
あなたの伝え方が本当に
伝わったかがこれで分かります。
では
伝わるフィードバックとは
どのようなものか
3つポイントがあります。
①相手のためであること
②一対一で伝えること
③批判にならないこと
①相手のためであること
相手の成長を願うのであれば
手で水を与えるように
伝えてますか?
②一対一で伝えること
フィードバックを
公衆の面前で
行っていませんか?
これでは
さらし首です。
この状況では冷静に
受け取ることが
出来ません。
フィードバックを
行うときは
別室で一対一でしましょう。
その配慮が
また、お互いの
信頼関係を向上させます。
同じ事が
SNSでもあります。
気になる投稿があれば
メッセンジャーが
個別のメールを送りましょう。
意外と
出来ていない人が
います。
③批判にならないこと
フィードバックは
相手の行動変容が
可能なことが要件です。
例えば
「センスを疑うよ」
「才能ないね」
なんて言うのは
相手はどう受け取ったら
いいのでしょう?
相手が行動変容できる
内容でフィードバックしないと
それは単なる誹謗中傷になってしまいます。
こうしたブログを
書いていると
たまあります。
公にSNS上で
批判する人が
フィードバックが
良いものであったかどうかは
相手に訊くのが一番とお伝えしました。
その意味では
公然と批判されるのは
とても悲しくなります。
色々な考えや
意見があって
面白いのに・・・
さあ、
コーチング上では
最も難しいとされるフィードアバック
上手く
相手に伝えれそうですか?
これは
私からの問いかけですので、
公に質問して頂いて大丈夫ですよ。
疑問点や
分からないことがあれば
遠慮なくお訊きください。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
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コミュニケーション研修等
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