伝わらない

伝わらないフィードバックの原因

せっかく相手のためを
思って伝えた
フィードバックによって

かえって、反発を買ったり
相手を頑なにしてしまったこと
ありませんか?

本来は
ゴールに向けた
修正機能として役立つはずが

機能しないときは
何が起こって
いるのでしょうか?

1.伝え方の問題

伝え方

言い方が
高圧的、威圧的で
あったり

感情的であると
伝わるものも
伝わらなくなります。

先日
ある企業さんで
ハラスメント研修を行いました。

ハラスメント研修

ロールプレイで
ハラスメントにならない
対応を考えて貰いました。

チームで
ハラスメントにならないように
話法を考えて貰い

上司役部下役で
その話法を
実演して貰うのですが、

あるチームの
ロールプレイが
講師からすると良い事例でした。

と言うのは

当然、ハラスメントにならないように
みんなで考えた話法なので、
文言は良かったのですが、

伝え方が
いかにも
高圧的でした。

つまり
バーバル(言葉)では
ハラスメントでないのに

ノンバーバル(非言語)部分が
ハラスメントになっていたんです。

年配の部長さんでしたが、
もう長年身についた
言い方がつい出てしまった感じでした。

これには
部下役の方から
しっかりフィードバックがなされ

ばつが悪そうでしたが、
部長も言い方が
大切だと言うことを納得して貰いました。

2.相手側の問題

どんなに
良いフィードバックでも
相手が感情的であったり

聴ける状態で
ないときには
受け取って貰えません。

これは
伝えるタイミングを
考えましょう。

3.忠告になっている

忠告

フィードバックは
ありのままを
伝えれば良いのですが、

つい
自分の意見を
加えてしまうと

それが
「忠告」「批判」と
受け取られてしまいます。

これは
もったいないです。

誰しも
ネガティブな
情報はただでさえ聞きたくないもの

そこに
相手の意見が
差し挟まれると

つい
反発してしまいます。

そうならないように
事実のみを
伝えるのがベスト

例えば

「今月は
3回遅刻を
しましたね」

これは
事実であり
受け入れざるを得ない状態です。

この言い方であれば
反発しようが
ありません。

仮に
「イラッ」ときても
それをぶつけるわけにはいきません。

これらの事に注意して
冷静に相手の状態や
自分の状態を観察し

事実に則り
伝えれば
伝わるはずです。

「伝わらないフィードバック」
これで少しは
減らせることが出来ませんか?

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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参加出来るセミナーを
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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