目標達成ができないとき

組織のせいにしたり
部下のせいしたり
コロナのせいにしていませんか？

確かに一因ではあるかもしれませんが、
自分とは別なところに
原因を求める限り

その人の行動は
変わりません。

コロナで売り上げが大幅ダウン

前年同期比10％
このような会社もあります。

しかし、
だからといって
何もしなければ何も生まれません。

昨日は
広島経済活性化倶楽部（KKC)の
プレゼン交流会がありました。

KKC

起業家から
プレゼンがあるのですが

その中の一つで
オンラインフィットネスサービスの
事業説明がありました。

発表したのは
株式会社PLAY BASEの
石川幸樹氏

ジムに行きたいけど
コロナが心配で行けない人に
オンラインでフィットネスを提供する事業

ウチトレ

https://uchitle.com/

たった555円で
家にいながら専属のトレーナーから
フィットネス指導を受けられるアプリです。

もう既に60名以上の
トレーナーが
登録されているようです。

好きな時間に
好きなトレーナーから
専属でトレーニングを受けるシステムです。

開発した経緯は
元々、柔道整復師の
石川氏は独立したものの

このコロナで
お客さんが来なくなり
考えたのがこのシステム

そこには同じように経営に苦しむ
他の理学療法士さんも
救いたいとの思いもあったようです。

まさに、
コロナがあるから
生まれたような事業です。

コロナのせいにして
何もししなければ
決して生まれていません。

コーチングでは

「今の現状は自分が作り
未来も自分で作る」との
スタンスで相手に接します。

未来は自分で作る

具体的に言えば
現状分析において

その原因が
その人が関与できることか
できないことかに仕分けします。

この場合
コロナは自分では
関与できないことになります。

関与できないことを
とやかく言って
変わりません。

であれば
できることは何かを
考えることが

未来を創ることになります。

目標と現状の差が
大きすぎて

過剰に反応したり
自分を正当化して
何も動かない人があります。

結果、何もしなければ
次の段階には
進むことはありません。

「今の現状は自分自身で
引き起こしたもの」ということを
受け入れたとき

初めて
目標に向けて
行動を起こすことができます。

「責任を引き寄せる」
このことで
未来は自分のものになります。

あなたの未来は
あなたの手で創っていきましょう